だから、ピンチはチャンスです。大事なことは、絶滅しないことです。だから、あきらめないことです。社会福祉法人も覚醒するといいですね。

今日で、お客様のところに伺って仕事をすることは終わりです。そして、明日、WJUFSの社長と一緒にMr.KATOに行って、来年の方向性を3者で一致させて終了。あとは、年末年始はレジメづくりです。

来年は、1月5日始動です。

今日、おもろまちのマンションに戻り、「ああ、1年終わったな。」と思い、なんとなく、テレビを観てると、ホモ・サピエンスのYouTubeが観たくなってしょうがなくなり、なぜか1時間くらい観てました。とにかく、気になって観てました(苦笑)。人間って、不思議な生きのもですね。← 私が不思議ちゃんですかね。年末に、ホモ・サピエンスのYouTubeなんて観ないね、ふつう。

で、ホモ・サピエンスを考えるとき、私は絶滅寸前まで行って、なぜか、復活した話が大好物なのです。凄くないですか?私たちのご先祖さまは、地球上から消えるところだったんですよ。これって、凄いでしょう?

なんで、絶滅しそうになって、なんで生き残ったんですかね? 考えたら眠れなくなりませんか?(ならないね)

だから、話として、こんな感じで、人類は20万年前にはいたわけで数は増えて行くのです。そして、種が分かれていくのですが、一度、ホモ・サピエンスは7万年前に「絶滅」する寸前まで追い詰められて、南アフリカの小さなエリアにごく僅かだけ残るんですよね。本当に、もうダメだというレベルに減ったというのが通説です。そして、「奇跡」が起こり、この一握りのホモサピエンスが生き残り、やがて復活するんです。この生き残りの一族が私たちの祖先です。

この人たちは私が考えるには、かなりイケてて優秀で体力もあり、ついには6万年前にアフリカを出ます。そして、東へ東へ、4万年前に極東の土地である日本にたどり着いたと言われているのです。

私は、7万年前に「絶滅」寸前まで追い詰められた時に、ホモ・サピエンスは「覚醒」したのだと理解しています。残るホモ・サピエンスは、残るべくして残ったと。残ったホモ・サピエンスたちは、好奇心、知恵、学習、勇気、負けん気、愛情、仲良く、組織、あらゆる面で修練の中から「ネオ・ホモ・サピエンス」となり、グレイトジャーニーをはじめ、地球の隅々まで広がったのだと。

だから、ピンチはチャンスです。大事なことは、絶滅しないことです。だから、あきらめないことです。社会福祉法人も覚醒するといいですね。

坂の上の雲も、いよいよ日露戦争です。初坂の上の雲の皆さん、少々、観るのはキツいっす。心してご覧ください。経営の勉強だと思って観ていただくといいかなと。