午前中は、生まれて初めて近江鉄道なるものに乗りました。近江鉄道と言えば、プリンスホテルの創業者の堤康次郎氏が作った西武グループの発祥地の鉄道です。今では、近江鉄道も、三セクで走っているローカル鉄道になってしまっています。
すごくないですか? 鉄道なのに、スイカが使えず、切符を自動販売機で買うんです。しかも、自動販売機が一つしかないのです。あまりの昭和に、思わず、「すごっ!?」と笑ってしまいました。
今日は、経営者の方、幹部の方3名にお集まりいただきました。
私は、「今のうちに、ちゃんとした法人の体制を組んでおいた方がいいですよ。働く人がいなくなってからでは遅いですよ。」と。
そして「利益を上げて、ちゃんと働く人に返す仕組みにしておけばいいんですよ。」と。
さらに「若い人がいない法人に未来はないですよ。年配者が幅をきかせている法人は厳しいですよ。」とも。
ご提案は
1 人事制度、人事考課制度、給与制度、エンゲージメント経営導入
2 管理会計等、マネジメントの手法
3 職員研修(6回程度)
2040年仕様の法人さんになるために前に足を踏み出していただけたらいいですね。
1月26日のHMSセミナーでもお話しするのですが、2040年に向けて、介護と障がいは一斉に、優秀な株式会社が入ってきます。
今の多くの社会福祉法人やNPOの障がいの事業者は、やられるだけやられますよ。
これ、予言です。
いずれ、分かりますよ。
まあ、介護事業も一緒ですけどね。