私は、「やり方なので、ちゃんと経営すれば利益はでますよ。」とお話ししました。

今日の朝、旭川市から車で40分の法人さんに伺いました。もちろん、人口は4千人に満たない街です。お読みになっている方々は、もうダメだと思われますか?私は、「やり方なので、ちゃんと経営すれば利益はでますよ。」とお話ししました。

もちろん、2060年になるとダメなわけですが、2040年までは大丈夫だし、保険事業+保険外と生活支援をすれば、2060年〜2070年まではいけるんですよね。ただ、そのためには利益を上げる法人になっていないといけません。

法人の方も、全国老施協のデイサービス研修に出ている法人さんなので、「研修に出る前は人口が減ってダメだと思っていましたが、研修に参加して85歳以上の人口が減らないことを知り、やり方なのだなと思うようになりました。」と。

「良かったです。だから、競争に負けているだけなのです。この街は、旭川市や隣街の事業者の草刈場にされてしまっているのです。」と。

で、「世帯数はどれくらいですか」から始まって、法人の方が「お年寄りのいる世帯は900です。」と言われたので、「では、1軒ずつ、聞いて回ることですね。」と。

それと「部長、困ったではなく、現場を知らないと指示出せないでしょう?現場は、この人は知らない人だと思って言うことはききませんよ。」とお話ししました。

それと「心ある人たちを集めて、法人の在り方検討会を作って下さい。仲間を増やして、実行することです。」と。

規模が小さいのですが、コンサルティング会社を入れているようですが、会計事務所らしく「なんだか、全然、具体的ではなくて、、」と言われたので「それはそうでしょうね。必要になったら連絡下さい。」とお話しし、戻ってきました。

規模が大きくなく、資金が枯渇している状態なので、お金を出すのは難しいとは思いますが、コンサルティング会社を入れたほうがいい法人さんだなと。

ご縁があればなんとかやりくりして、ご支援したいと思います。