今日は、午後、全国老施協のデイサービス研修にも参加していただいている法人さんです。
部門別に発表があったわけですが、デイサービスは、急速に改善されているようです。新しい管理者になり、しっかりと学んだことを素直にやっていただき、成果にしています。
そうです、やっぱり、最後は、やるかやらないかです。ちゃんとやれば数字になるのです。
これから起こることは、新しい管理者になり改革を進めていると、本当の病巣が現れ始めます。それは、今のまま低い稼働率でいいじゃないか? 頑張っても頑張らなくても給与は変わらないし、という人たちの顔が見えてきます。
ここからが本番で、このまま流されるか、それでも勇気をもって改革を進めるかです。
で、勇気をもって改革を進めると「良い離職」が起こります。だから、慌てずに、淡々と人の入れ替えを行なっていくのです。そうして何ヶ月かで落ち着き、いよいよ、業績が上がって行きます。
私は、今日、新しい管理者の肩を叩きながら、「上手く行ってるよ。頑張れ。頑張れ。必ず成功するから。」と何度も何度も彼がそう思うまで、肩を叩いていました。
彼はやり抜くと思います。
なんか、全国老施協のデイサービス研修の講師をやって良かったなと思う日となりました。