そうなれば、及ばずながら、全力でやるだけですね。

am10:00-pm7:00まで3日間 88名のインタビューが終わり、街に移動して来ました。街に戻ってきたという表現は、2040年の世界から現在に戻って来たということです。

結論から言えば、介護部門は、一度、マネジメント設計図をゼロにして、組み直しです。組織が大きいので、かなりの力仕事になります。

法人は、急激な人口減少で働く人に困っている状況に追い込まれているので、働きたいという人がいれば、全て、採用してしまうのです。で、辞められたら困るから、少々ダメでも目をつぶる感じなので、一向に介護レベルが上がらない。そして、何か言うと、ハラスメントになるという怖さがあり、注意しない。ついには、100%稼働にする気もなく、ただただ、毎日、介護をしているだけと。

こちらの法人さんは、ある時期、300人から700人に一気に法人規模を上げて行った時期がありました。統合と合併、市からの事業移管を次々と受け、他の法人を蹴散らし、この規模の街に、こんな大きな法人ができるのかという感じで、地域制圧完成です。結果、この街は、大きな法人が2つあり、それが東西を仕切っています。

だから、この街は、関ヶ原の戦いが終わり、2つの藩ができて、これで明治維新まで行きます。どんな感じかと言うと、2強(足して60億円)+社会福祉協議会(3億円)+2つの小さな法人(足して3億)で、終了です。この街で、これから30年で、人口は半分に減ります。でしょ? もう逆転はないでしょう?

一方で、新たな課題が、、、、。今は市役所の次に雇用がある事業体になりました。それはそれで良かったのですが、マネジメント不在の組織は、働く人を、勘違いさせ、大企業病にもなっていて「うちが潰れることはない」と。そう、今は、800人の人が働く、街で最大の民間企業です。なのですが、、、施設長、管理者の方々は、皆さん、急激な変化について行けず、自信喪失気味で、何をお伝えしても「暖簾に腕押し」の感じで、、、。これ以上、内情は書けませんが、一からやり直しです。法人の経営層の方は、「今しかない。今を逃せば、大変なことになる。」と言うことで、WJUを選んでいただいたようです。

教育と現場の環境改善と0欠と人事制度の再構築を同時に並行して行う必要があります。それに耐えていただく必要があります。インタビューで法人幹部の方には「痛いよ。我慢してね。」と言っています。で、皆さんの反応は「そうですよね、、」と言われます。中には数人「そうですよね、ついに、この時が来たんですね。こういう時を待ってました。」と言われる方もいらっしゃいました。

最後に本部の経営層の方に「始めたら、大変だし、辞める人も一時期出ますよ。でも、耐えて、乗り切らなければなりません。働く人と働かない人で給与に差が出ます。だから、いろいろ問題も起きます。今までとマネジメントが変わるわけで、苦労しますよ。皆さん、耐えられますか?」とお話ししたら、本部の経営層の方は「本間先生、大丈夫です。先生についていていただければ、その大変さを楽しみますよ。」と強い決心のこもった顔で言っていただきました。

そうなれば、及ばずながら、全力でやるだけですね。