秋田県男鹿市脇本の社会福祉法人「男鹿偕生会」が経営難に陥り、今年3月末で事業廃止したことが5月22日分かった。法人は今後、秋田地裁に破産申し立てをし解散する。県によると、社会福祉法人の破産に伴う解散は県内では初とみられる。市が同日の市議会全員協議会で報告した。
という記事を見て、調べると、、、、。事業高 2.8億円で、0.8億円の赤字でした。だから、あるべき事業高が半分くらいになっている感じでしょうか。1年で、7000万円のキャッシュが減ってました。何度か、このブログでも書きましたが、「鍋底が抜けたような赤字がでる。」が当たり前になりました。
で、借入金がすごく多いわけではないのです。借入金 1.8億円+短期0.5億円なので。売上はまともに経営すれば4億円近く行って、営業利益6000万円出るので問題ないわけで。
だから、経営力の問題です。昨年、北海道・東北ブロック大会で講師をしたんです。その時も、「勇気を持って声を掛けて下さい。」って、言ったのですが、、、。
これから、どんどん出ますね。戦う気持ちがあれば助けるのに、、、。