焼け野原からバラック建てて、そこから何年かかっても街にまでしていくので、まあ、長いお付き合いですね。

今日は、経営者の方が私の横で、なぜダメか? 延々と聴かされ、金融機関の方が、チラチラ経営者を見るという、ある種異常な状況が2時間近く続く感じで。

始まる前に、経営者の方には、よくよく因果を含んでいましたが、さすがに辛かったろうなーと。

まあ、ボコボコで、容赦も忖度もない報告書を淡々と読み上げていく感じでしたので。

だから、結局は、勉強して勉強して勉強する。努力して努力して努力する。しかないわけで。

あとは、人を大切にして、経営者と職員の信頼関係を作りながら、目標を定めて、みんなで進んで行かないとね。

ただ、勘違いしていただきたくないのは、全ての人が同じ目標に目の色を変える組織は逆に怖いと考えています。

「楽しい」と思って働く人はそうはいないのも事実です。だから、「生活のため」「お金のため」に仕事をしているので、ちゃんと、ここはドライに考えることも大事になります。

なので、就業規則、給与制度、人事考課などの整備は絶対に大事になります。

だから、「衣食足りて礼節を知る」です。

今日は、やる気で頑張る職場と生活のためお金のために仕事をするの両方がなく、ぶら下がっている職員が多く、誰も経営を考えないと、こうなるのだなと。

焼け野原からバラック建てて、そこから何年かかっても街にまでしていくので、まあ、長いお付き合いですね。