レジメの内容を少し。今日、来ていただいた皆さんに伝わっていることを祈るだけです。ありがとうございました。

(レジメより)

皆さんにお伝えすること

1. 皆さんの仕事には、無限の可能性がある。

2. しかしながら、働き手の人口減少が本格化する。

3. これからの障害事業に求められること。

4. 国の政策は、社会福祉法人の統合・合併 または大規模化。

5. 教育にお金を遣い、人材育成を行う。

6. 経営のIQ・経営(ガバナンス)・トランスフォームが決め手となる。生きた人事制度・エンゲージメント経営が必須条件になる。

7. 黒字と赤字では、こんなに違う。

8. 私からの願い「経営を勉強して欲しい。」

(レジメより)

皆さんが活躍するのはこれからです。

皆さんの仕事は、無限の可能性があります。

将来に悲観する材料はありません。

(レジメより)

これから2050年までに、働く人の人口は20%~60%減少する。

では、どうすればよいか?

1. 給与を高くしよう。

2. 職場環境を整備しよう。

3. 職員を大切にしよう。

4. 教育・訓練をしよう。

5. ICT、情報技術を取り入れよう。

6. さらに、多くの人に参加してもらおう。

(レジメより)

そのために、これからの障害事業に求められることは

1. 福祉の心を体の真ん中に置く。

2. 右手に技術。

3. 左手にそろばん。

4. 全ては、この3つのバランスが大事。

(レジメより)

「利益」=「悪」と考えている経営者・管理者がいれば、経営から「逃げて」いるのかもしれない。

気持ちだけでは、より良い福祉はできない。

より良い福祉をするためには、適正な利益が必要。

大事なことは、「適正」な利益を上げること。

(レジメより)

自分たちのやりたい福祉をするのであれば、「適正な利益」を上げること。

適正な利益を上げることは、決して「悪」ではない。

適正な利益を上げたら、4者で分けることが大事。

それは、「当事者」「職員」「地域」「法人」。

適正な利益がなければ、より良いサービスはできない。

適正な利益がなければ、職員の生活向上、能力向上はできない。

適正な利益が無ければ、地域貢献はできない。

利益を特定の人が独占してはならない。

利益の無い事業に将来はない。利益は全てを解決する。

(レジメ)

日本の急激な人口減少(少子高齢化)は、現在の延長線上の政策運営を許さない。

これから、2045年(新しい秩序)に向けて、イベントは続く。

2025年~2030年 力勝負      ← ガチンコで勝負する、事業投資する5年

2030年~2035年 勝ち負けがつく ← 業績の優劣がはっきりする5年

2035年~2040年 集約・統合    ← 敗れた法人が市場から退場する5年

2040年~2045年 新しい秩序    ← 勝ち残った法人による寡占化が進む5年

日本の多くの街はプラス・マイナス5年で、収れんされていく。

首都圏+大都市部(札幌、仙台、名古屋、広島、福岡)は、違うパターンになる。

(レジメ)

2040年に法人の名前を残すためには

5つの要素で秀でなければならない。

「経営のIQ・経営(ガバナンス)・トランスフォーム」が決め手となる。

そして、「生きた人事制度・エンゲージメント経営」が必須条件になる。

経営しなければ、競争に負ける。

形だけの人事制度は、百害あって一利なし。

エンゲージメント経営で人を大切にしなければ法人は成長しない。

そのためには、教育にお金をかけることです。

教育にお金をかけないことは、将来を捨てることに等しい。

(レジメ)

そんな法人、あるわけないと思いますか?

ありますよ。

社会福祉法人 征峯会 です。

まずは、HPを見てください。

可能なら、みんなで集まって、征峯会さんに訪問してください。

そして、「自分もできる」と思えばなれる可能性がある。

「自分にはできない」と思えば、可能性はゼロになる。

あなたは、どちらですか?

(レジメ)

私からのお願いは、「経営を勉強してほしい。」

私たちは関係ないとは思わずに、経営を勉強してほしい。

勉強して、勉強して、勉強する。

努力して、努力して、努力する。

経営した法人のみが 2040年に生き残ることができる。

生き残った法人のみが、自分たちのやりたい福祉ができる。