栗林さんからメールをいただきました。
栗林さんの「先生の書く台本のおもしろさには毎年驚きです。」の、お気遣いとお褒めの言葉にお答えするとすれば、「台本・脚本づくりに命を賭けているからです(笑笑)。」。
栗林さんは、「経営者の道」を歩き始めています。2年〜3年前から、分かっていました。
私からすると、お子さんが出来て、いよいよだなと言う感じです。自分の周りに、どんなチームと仲間を作るかで決まりますね。
まあ、近くに永田さんがいるのでね。東の社会福祉法人ひだまりになってしまえばいいのでね。師弟関係だしね。劇団ひだまりのヒロインだからね、みんなが助けてくれることでしょう(笑)。
(メール)
本間先生
いつも大変お世話になっております。
そして、先週の勉強会及び忘年会では大変お世話になりました。
先生の書く台本のおもしろさには毎年驚きです。
余興を通じて、凄腕経営者の皆様の経営だけじゃない、人間力の凄さにも気づく機会を与えていただいているとも思っています。
会場の皆さんのことを楽しませようと、細部にこだわり、全員が同じ気持ちで不安なく、楽しめるようにベクトルを合わせていく過程は、きっと法人でもこうして皆さんの気持ちをまとめていくのだな、と。
声のかけ方一つとってもそうです。波潟さんから「よくこんなにセリフ覚えたね」と声をかけていただいたのですが、こういった声掛けは相手の気持ちを深く考えないと出来ないな、自分がこんな素敵な声かけを職員さんに出来ているだろうかと感動と反省しました。
講義も、今までは来年凄いな、自分も頑張ろう、と思っていたのですが、今回は正直悔しいと思う気持ちが大きかったです。
それは、同じ研修を受けてから持ち帰るもの、その後の行動が全然違う自分に対する悔しさです。
特に矢野さんのお話を聴く機会は初めてで、どんな話なのかとても楽しみにしていましたが、こんなにも同じ情報から吸収するものが違うものかと圧倒されました。表面に出ている言葉の背景まで考えられると、同じ話を聞いても全然戦略が変わるのだなと。
東大医学部に行った先輩にどんな勉強をしたか尋ねたときに「教科書に全部書いてあるじゃん」と言われ絶望したのを思い出しました。
自分は考えているようで考えていませんでした。
今年は後藤さんにコンサルに入っていただき、やることをやっていない、やればちゃんと結果に繋がるということを痛感した年でもありましたので、自分の出来なさを自覚して実直に進もうと思います。
先生が大変お忙しそうでメールをするのも恐縮なのですが、
いつも気にかけてくださりコントの台本や、夫である施設長の忘年会の席までご配慮いただいていたりと感謝の気持ちをお伝えしたくご連絡差し上げました。
ありがとうございます。
お身体ご自愛ください。
社会福祉法人飛鳥
栗林美沙
追伸
沖縄の給食工場を見学し、クックフリーズの凄さを目の当たりにしたので、理事長に話したところ早速土地を見つけてくれました。ノリ気なうちに進めます。
追伸2
幼馴染が児童発達支援管理者の資格を持って働いてることが最近判明しました。彼を口説いて障がいに乗り出します。
追伸3
調整区域の看護小規模多機能ですが、やっと話がまとまり、次年度公募をかけてもらうことになりました。






