ご興味があったら、9月15日、HMSセミナーでご説明します。おいでになりませんか?

A法人の事例:

営繕の担当者が、「うちは、毎年、空調メーカーのメンテナンス契約をしている。そして、7年ごとに空調機器を入れ替えて新しくしているので、いつも最新式で、電気代がかかっていない。」

法人の経営者に、空調機器の寿命の知識、空調機器の経年劣化の知識、空調の価格の知識がないばかりに、この施設が建って、約20年、担当者の知識不足と業者のアドバイスにフィルターをかけないために大きな支出を法人に強いていた。

ある時、経営者は専門家から、「払わなくてもいいお金を数千万単位で支出していたのでは?」と指摘され、調査した結果、「担当者に全く知識がないまま、業者のアドバイスを鵜呑みにしていた。」と激怒した。担当者は他部所に異動になり、そのまま退職した。

 

B法人の事例:

理事長:電気式便座の交換って高いですよね、驚くほど。実は、今回2台立て続けて壊れて、見積もりみたら、20万円(1台10万円 × 2台)もしてて。(決心して)ハンコ押すのに2週間かかりましたよ。そんなにするものですかね?

WJUFM:もし、自分で取り付ける気があれば、ホームセンターで1台2万円で売っています。とりつけもそんなに難しくないんです。

 

C法人の事例:

理事長:今度、修繕するので、ここを建てた D建設会社に修繕の見積もりを頼んだら、1億2000万円ででてきたので、値切って、9800万円にさせた。

WJUFM:どんな内容でしたか?

理事長:この内容だよ。

WJUFM:、、、、、、、そうなんですね。

後日、WJUFMのスタッフ2名で現状調査実施。D建設会社に修繕の見積もりの内容も確認した。結果、6000万円前後の仕事であることが確認された。内容を報告と数社から見積もりを取ることになった。

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法人利益に貢献するファシリティマネジメントセミナーへのお申し込みはこちら(保健・医療・福祉サービス研究会のHPに移動します。)

〚セミナープログラム〛

業界初 コスト削減と施設・インフラの価値の最大化ファシリティマネジメントの実際

開催日 2017年9月15日(金)9:00~12:40
会 場 銀座同和ビル2F(HMSセミナールーム)
東京都 中央区 銀座 7-2-22 
TEL:03(6228)5995
会場地図はこちら
参加料 HMS会員   24,300円(法人・個人会員)
   〃     25,650円(会報誌購読会員)
一   般   27,000円 
(資料・コーヒー代 含む)
講 師

保健・医療・福祉サービス研究会 医療介護事業経営指導講師
ウェルフェアー・J・ユナイテッド株式会社 代表取締役社長 本間 秀司 

WJUファシリティマネジメント株式会社
テックスインターナショナル株式会社 代表取締役
真鍋 竹春 氏

プログラム Ⅰ.ファシリティマネジメントと法人経営
ファシリティ=「インフラ」「場」「環境」、の価値の最大化と最適化維持の経営ツール。
問題が起きてからの対処ではなく、計画し、評価し、マネジメントする経営ツール。
建物、配管、ボイラー、電気、空調、ガス、水道、IT、ICT、環境、のすべてが対象。
ボイラー、電気、空調等の入れ替えの時期・価格・新システムの適正性の検証を実施する。

Ⅱ.コスト削減事例紹介
ファシリティマネジメントの現状調査 
電気:UMC-COS(空調電気・ガス使用量削減)  
電気:電力会社との契約見直し(電気料金削減)
電気:エアサーキュレーター(電気料金削減)
電気:空調機器の掃除(電気料金削減) 
ガス:ガス会社との契約見直し(ガス料金削減)
水道:井水利用による水道代削減(水道料金削減) 
エレベーター:エレベーター保守費用の削減(管理費削減)
ボイラー:ボイラー燃料の変更(燃料費削減)  
社保:非正規を正規雇用することによる補助金
社保:社会保険料削減             
給食:給食・厨房費用削減