たとえば、大きな事故の原因になりそうな事例があったりします。
たとえば、戦略的に弱点があり、多少の理解はあるけれどもスルーしている内容がある。
たとえば、患者、利用者の入り口から看取りまで、考えたら、全体の布陣はどうしたらいいか考える必要がある。
たとえば、競合している法人が狙っている戦略に対応しないまま放置されている。
たとえば、人間関係が複雑でマネジメントが機能不全になっている。
たとえば、人間関係やマネジメントの仕組みに問題があり、優秀な職員が離職している。
たとえば、医療と介護が一つの目的で全体最適が考えられていない。部分最適しか考えない。
たとえば、事業所ごとに考えていることが違う。
たとえば、人を育てる仕組みがなく、任されては潰れていく。
たとえば、経営者が一方的な情報を入れる人の話を優先してしまう。
経営企画室はこのような問題点を見つけ、解決する方法を経営者に示し、決断を促す部署です。
経営企画室は、長いスパンで法人を考える部署です。
経営企画室は、ドミナントで勝つ方法を徹底して追求する部署です、
経営企画室は、法人の多くの人を敵にまわしても、法人のサステナビリティを考える部署です。
経営企画室は、常にゴーイングコンサーン(継続法人の前提)を可視化して、その要件を満たすために働く部署です。
経営企画室は、本部機能とは違い、運営の前と後を考える部署です。
この部署がしっかりしていることは大きなメリットを経営者にもたらします。
WJUは経営企画室の機能を理解して優秀な経営企画室を作るために頑張ります。