今日は、これから、管理会計の説明です。健康診断のようなものです。

Aには、マネジメントに問題がある。OOOとOOOは、同一事業ではあるが、経営力に大きな差があると判断する。

OOOOの1日単価について

 OOOOは、平均単価1日 00,000円に対し、OOOOは、1日単価 00,000円と1人/1日あたり 923円低い。これを、000人定員 × 365日 = 58,400人/年で計算すると、OOOO 00,000円/人 − OOO 00,000円/人 = ▲923円 × 58,400人/年 = ▲5390万円となる。このことから、OOOはOOOより、収益力の低い事業所と確認された。その原因は、OOOOOOOを受け入れていないことにある。

OOOOについて

 OOOOは、定員OO人 × 365日稼働 = 年計 0,000日 × 単価 00,000円 = 00000万円(絶対収入)となっているのに対し、OOOOは、定員00人 × 365日稼働 = 年計 0,000日 × 00,000円 = 0000円(絶対収入)となっているところである。H28年度実績で見ると、OOOOは、絶対収入 0000万円に対し、実績が 0000万円で 稼働率 00.0%で、取りこぼしは、▲ 0000万円となっている。しかし、OOOOは絶対収入 0000万円に対し、実績が 0000万円で、稼働率 00.0%で、取りこぼしは、▲ 0000万円になっている。

 

数字は嘘をつかないので、どんなに抗弁しても、説得力はありません。

管理会計を健康診断だと思って、問題と真剣に向き合うことが大事です。

かなり厳しい診断になっているので、素直には受け入れられないかもしれませんね。しっかり、ご説明したいと思います。