この正月、13時間と14時間飛行機に乗ることがありまして、こんな時しか映画を観る機会がないものですから(榊原さんから届けば別です。次はベートーベンでしょうか)、次々に観るわけです。ダンケルク(戦争映画)を観て、次は日本映画で福山雅治と役所広司の「三度目の殺人」、その次が「高速、参勤交代」これは、ほとんど観てません。
そして、次に観たのが「君の名は」です。「たしか、すごーい昔、そんな映画があったよな〜。えらく売れたんだよな〜。」と思いながら、観ました。
やられました。
行き帰りで3回観てしまいました。よくできたストーリーだし、とにかく面白い。予想できるところにはオチがあり、予想できないところには次の展開が気になって。そして、最後は大逆転のエンディング。最後の3分は「頑張れよ!」って。
観た人は気付かないうちに、日本人のDNAで太古の昔から持っている、自然、宇宙、神と自らをシンクロさせながら祈りの中で一緒に生きてきた営みが上手に表現されていました。そして、共感できる純粋な若者が、他人のために必死に頑張る、みたいな。
これ以上書くと内容に入るのでやめときますが。ただ、ものスゴく多くの人が観たんですよね? どうやら、ウチの愚息も観てたと記憶していますが。
今年も忙しく、映画を観る機会もないでしょうから、「2018年NO.1映画賞」みたいな。(2016年の映画ですよね、確か)
なんか、「君の名は」を観て、今年も頑張れそうです。ありがとうございました。(2017年のNO.1はアマデウスです。そこんところはよろしくお願いします。)
庄子さんに勧めないと、、榊原さんが観てなかったら、アマゾンで送らないと、、と。