ずっと、ずっと、考えています。力不足を痛感している話です。私、スーパーマンではないのです。まだまだ、修行中の身です。どうしたものか、、、久しぶりに負け戦さでしょうか、、。
私が法人さんから帰ろうとしていると、
Aさん:「先生、少し時間ありませんか?」
「いいですよ」
Aさん:「お話をしたかったんです」
ソファーに座り「はい、なんでしょう」
Aさん:「うちの法人は大丈夫なのか? なんでこんなことになっているんですか?」
「、、、そうだね、、困ったね」
Aさん:「私、部下に、頑張れとは言えない。でも、この法人で家族を作り、パパになったり、ママになって、将来の暮らしを考えている人が沢山いるんです。法人は何しているんですか」
「、、、、、、」
Aさん:「先生、もう、こないんですよね?(誰が改革してくれんですか?)」
「そうだね、、。これなくなりそうだね、、。ねえ、少し、我慢しないか、、1年」
Aさん:「このままでは、人がやめてゆきます。やめないと頑張っている人に希望をもってもらえないようじゃ困るんです」
「我慢ね、我慢」(ここからは、本間の心の言葉です。)「ここは、あと2山越えないと、改革は始まらない。それまで、命を落とさないように、死んふりしててほしい」
法人に行けなくなってしまうと、コンサルタントは無力です。また、残された時間で、彼らにやってあげられることをできるだけ、やろうと思います。
今日、夜、福岡に着いて、「日本全体では自殺が減っているが、若者の自殺が減らない、なんとかしないと」という記事を読み、一気に蘇り、申しわけないな〜、どうしたものかと。
こんな言葉がありますね、「勝ちに不思議な勝ちあり。負けに不思議の負けなし」。負ける要因は、自分にあるという話ですね。