これから始まる、医療法人向けセミナーのレジメをまとめて作成しています。作っていて、改めて、「ああ、間違ってはいなかったんだよな〜。」分かっていたことではあります。そして、「だから、医療法人から声がかかることが多くなったのだな。」と。「頑張らないといけない。医療法人さんでWJUを必要とする人は多いはず。」と思いました。
お話しするのは、「これから、医療法人に必要なことは、6つのトレンドの変化への対応です。2018年改定でもお分かりになるはずです。」
「もう、国は助けてはくれません。自治体も議会も、もう、補正予算を期末対策でつけてくれるという時代は終わります。」
「これから、経営企画室、ICT・IoT、管理会計、ファシリティマネジメント、人事制度、そして、できれば介護事業の標準装備と障がい者事業への進出です。始めるのは、中核職員研修からですね」← WJUがやってきたこと、これからやろうとしていることは間違っていなかった、と妙に感心してしまいました。
ちなみに、6つのトレンドの変化とは何か?、が知りたいということであれば、3月15日のHMSセミナーに来てください。しっかりご説明するとともに、医療・介護・障がいの報酬改定の読み解きかたと調べかたをご説明しますので。結構、バリューだと思いますが。
医療法人の経営者であれば、みなさんご存じのはずですが、もう、新規に病院か病棟を作るのは、非営利しか認められないのです。
医療は、総量規制だけではなく、政策的規制も始まっているのです。この2つの規制で、ますます、追い詰められてゆく医療法人さんが出るはずです。
社会福祉法人の経営者の方は、いつも言っていることですが、「医療で起こることは介護でも起こります。もちろん、障がいでも。ちなみに、札幌以外の地域では、障がい者のGHでさえ、もう、事前協議です。」。