お陰様で、多くのHMSエリート卒業生の皆さんに申し込みをいただいています。
私は、13:00 – 15:30 の時間をいただきました。
レジメの冒頭のご挨拶のページです。
開催にあたり
ご挨拶
HMS研究会「エリート養成講座フォローアップ研修」開催にあたり、ご挨拶させていただきます。
みなさん、お久しぶりです。今日は、お忙しいところ、多くの卒業生にお集まりいただき、心より感謝をもう上げるとともに、本当に嬉しいです。
多くの方から、セミナーが終わった後からメールをいただき、「HMSエリートは人生の分岐点だった。」と言っていただくことがあり、この企画をお引き受けしてよかったと思うとともに、そういうみなさんに応えなければと、WJUのノウハウを公開している自分がいます。私がそのような行動を取るようになったのは、ここに集う参加者の「学びたい」と強く願う、真摯な気持ちです。人を動かすのは、真剣さや熱意ですね。
この4月からで、HMSエリートも第6期生を数えるようになりました。コンサルティング会社の経営者として冷静に考えれば、WJUのノウハウを次々と公開して、少々やりすぎたな、と思うこともありましたが、今は、これで良かったのだろうと思っています。なぜなら、こんなに多くのみなさんにお集まりいただけるセミナーになったからです。
さて、本日は、講師としてお招きいただきましたので、しっかりと「本格的な“再編統合時代”2018年以降の医療・介護・福祉経営はこう変わる。」について、お話ししたいと思っています。国は、今後50年の政策のメインストリームを提示しました。また、法人間の競争について、試合のルールを決めました。報酬改定についても、一つの基準が示されました。AI、ICT、IoT は、この4~5年で、医療、介護、福祉の現場は一変させることでしょう。働く人をどのように集めることができるか。これからは業績不振で潰れることはなくても職員を確保できずで潰れる法人が出ることでしょう。ファシリティマネジメントとコスト削減は必須科目です。いずれも、経営者の手腕が試されます。と、いうことは、ここに、お集まりの皆さんが試されることになります。私もですが。
そして、さらに、いずれ社会問題化する重たいテーマが事象として現れました。ここにお集まりのみなさんにとって大きな役割と責任を担う始まりでもあります。しかし、一面、この分野に真正面から取り組む法人さんにとっては、新たな成功のプロセスになることでしょう。
今日は、ご参加いただいた皆様に、課題、希望、勇気、目標をお持ち帰りいただこうと思っています。よろしくお願いします。
保健・医療・福祉サービス研究会 法人経営の将来を担うエリート養成講座 主任講師
本間 秀司