昨日の夜から30℃を切っていないです。やたら暑いです。
今日は、鳥取県社協さんで「社会福祉法人の人材確保と人材育成 ~人手不足時代の人事制度・職員集め・人材育成」の講師です。
1 人事制度は、コンセプトが命です。「何のために人事制度を作りますか? 何を目的として制度を設計しますか?」
2 職員集めは、人事制度の設計が命です。「どんな法人に勤めてたいですか? どんなマネジメントをする法人ですか?」
3 人材育成は、「個」でのマネジメントが命です。育成ニーズは、職員全て違います。どのようにニーズを掴む仕組みを持ってますか?
今まで聴いたことのない話を沢山させていただくつもりです。
1 どうですか? WJU方式の人事制度・人事考課制度を取り入れてみませんか? きっと、勝ち残れる法人になると思います。
2 なぜかというと、人が育つから。人事制度で?と思われるかもしれませんが、人事制度を構築するということは経営企画室を作るということで、経営企画室を作るということは、ゴーイング・コンサーン(継続法人の前提)とサステナビリティ(持続可能性)になるわけで。結果、事業計画になります。
3 なぜ、事業計画になるかというとキャリアパスがあるから。キャリアパスには「必要な力量」という項目があります。なんで、6等級から9等級にはなんて書きますか? そうです、「事業計画の策定ができる」と何等級かに書くはずです。
4 そうすると、必然的に「地域制圧になります、ココの県では。2060年の人口を調べていただければ理解できます。なんで、力があれば、福岡県や広島県に進出することも考えなければいけません。今、宮城県の仙台市には、北海道や東北を代表する法人が続々と進出しています。ボケボケしている宮城県の法人さんは寝首を書かれかもしれません。経営は甘くない。鳥取県も同じです。何が言いたいかと言えば、人事制度・人事考課制度で人を育てることです。」
5 人事制度を形だけ作って、「人事制度ができました、職員の皆さんやって下さい。」というのではなく、「今回、うちは、人を育て法人の将来を作る人事制度・人事考課制度を作りました。みんなでこれから先の50年を目指して、この人事制度をみんなで作って行きましょう!」って言いたいですね。
「人事制度は、その法人の経営そのものです。逃げずに真っ直ぐな制度設計と運用を。」。以上、みたいな感じのセミナーをさせていただくつもりです。
損はさせません。今からでも、倉吉まで聴きに来て下さい。
頑張ります。