WJUってなんだろう?

昨日、一つの案件のコンサルティング契約を解約することで理事長様と合意しました。清算してご返金させていただきます。

先方様は人事考課制度を進めたい。しかも急ぎたい。WJUとしては、人事制度・人事考課制度は経営者と職員の信頼関係がないとできないので、はじめに、部下をもつ職員のすべてを巻き込んでコンセンサス・教育訓練・業務標準(マニュアル)・考課者訓練をしていかなければならないとご説明をしていました。また、そのために、現状の職場環境を整備して、一般職員のみなさんにもコンセンサスが必要であるとしていました。そのため、まず、副主任以上とのインタビューを開始しました。合計で20数人。インタビューの内容からは人事考課制度導入の前に、マネジメントの再構築、何よりも理事長様と職員、理事長様と管理職・監督職のコミュニケーションに大きな問題があることが理解されました。なので、① 理事長様のマネジメントに対する姿勢と② しっかり者の事務局長様を中心とした法人の在り方検討会を組織して、法人から働く人たちにアプローチするプログラムをお勧めしました。一見回り道のように見えますが、一番確実な方法です。

 

しかしながら、ご提案は理事長様に届きませんでした。「途中で解約したらどうなるのか?」ということでしたので、「清算してご返金します。」とお答えしていました。コンサルティングとは何か、コンサルタントとは何かを考えた時、我々が常に体の真ん中にハートを置いて、ゴーイングコンサーン(継続法人の前提)を脅かすリスクと真正面から向き合う必要があります。ここから逃げてしまったり、お金に使われたりしてしまったら、職業人として、きっと不幸な未来が待っていると理解しています。

 

WJUは一つの目的と3つの信条を掲げてコンサルティングをしています。

目的:

クライアントのゴーイングコンサーン(継続法人の前提)の要件を満たす。

誰かのために仕事をするのではなく、法人のゴーイングコンサーン(継続法人の前提)ために仕事をする。

信条:

⑴ 経営を代行するつもりで仕事をする。

⑵ 法人の方が自らの法人のことを考える以上に我々はその法人のことを考える。

⑶ 必要であればガバナンスを触る。

 

ゴーイングコンサーン(継続法人の前提)の要件を阻害する要因が、たとえ、WJUを雇ってお金を出していただいた理事長様であっても、一つの目的と3つの信条を捨てることはしません。

お金に使われたらおしまいです。だから、いつもお金の困らないようにしておかなければなりません。

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本間 秀司

本間 秀司代表取締役社長

講師プロフィール

外資系コンサルティング会社の日本のエグゼクティブシニアセールスマネージャーを15年。日本の大手税理士法人マーケティング部統括部長(関係会社社長兼務)を4年。ウェルフェアー・J・ユナイテッド株式会社代表取締役。

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