こういう時代とこういう先輩方がいらっしゃったことを忘れないでください。

今日、午前中にお伺いした法人さんの理事長様が、「ここが、なぜ、福祉を始めたかというと、私に父の友人が「俺の親を頼む。」と言い残して、昭和20年8月15日に零戦で飛び立ったんです。特攻です。もちろん帰って来ませんでした。なので、父親は福祉の施設を作りました。」と、お話しされました。

私は「私の父も、もう少し戦争が続いていたら、確実に戦地で命を散らしていたと言ってました。また、父の兄弟は、一人はシベリアに何年も抑留されていました。復員したときは骨と皮だったそうです。もう一人の兄弟は、大和に乗っていたかもしれなかったんです。」とお話ししました。

「そうですか。」と理事長はお答えになり、カードをお出しになられ「私は、いつも持って歩いているものがあります。」と言われて、「どうぞ、よろしければ。」と私に、このカードを下さいました。

「ありがとうございます。」とお答えし、読ませていただきました。読み始めて涙が出そうでした。

 

 

そのままお書きします。決して、決して間違っていただきたくありません。決して戦争を賛美しているのではないことを。よろしくお願いします。

 

「もし、玉砕して、そのことによって祖国の人たちが少しでも生を楽しむことができれば。祖国の国威が少しでも強く輝くことができればと、せつに祈るのみである。遠い祖国の若い男よ、強く逞しく、朗らかであれ。懐かしく遠い祖国の若き乙女たちよ、清く美しく、健康であれ。」

玉砕した一兵士の遺言より

 

平和な今に感謝して、間違いのない選択をするように心がけたいと思います。この兵士の方は、何を想いどんな感情でその日を迎えたのか。くれぐれも勘違いのないようにお願いします。本当に、よろしくお願いします。

 

こちらの法人さんのために、頑張りたいと思います。