中核職員研修の次のステップです。これは、優良法人さんの例です。優秀な法人はさらに良くなるために努力するのです。もちろん危機感は常にあるものですが。

【サマリー】

貴法人は、インタビューの結果、中核職員から厚い信頼があり、現在及び将来についても安心して仕事ができる職場を提供している法人として評価されています。

理事長をはじめ皆さんにとっては、安心して仕事ができる職場を提供していることは当たり前という感想をお持ちになると考えます。しかし、日本全国にクライアントがあるWJUから評価すると、このように働く人から厚い信頼を勝ち得ている法人は極めて少なく、様々な問題はあるとしても、それを大きく上回る信頼足り得る、数少ない法人のうちの一つという印象を強く受けました。

特に、OOOOについては、施設長をヒエラルキーのトップとし、その下に、OOさんOOさんOOさんOOさんなど、法人の実務面だけではなく精神面においても法人の柱になっている職員さんが存在し、働く人に安心感を与え、将来を見せています。

貴法人の大きな特徴は、健全な財務内容であることです。これをもたらせたのは、介護保険の事業の中でOO系及びOOなど、比較的事業運営がOOOOOOなどと比べ、運営し易い事業に絞り込んで(経営判断として)、且つ、OO化して経営して来たことだと判断します。この経営戦略は、法人に大きな果実をもたらせました。

貴法人は世代交代の時期を迎えています。法人経営の将来を考えた場合、事業収益がOOOOOに頼っていること、OOOの待機者の減少などを考えた場合、次の経営戦略が必要な時期に来ていると強く考えますし、経営を司する皆様も同様にお考えのことと思います。法人経営を考えた場合、重要な時期と理解します。

報告者が貴法人に抱く率直な感想は、貴法人には選ぶことできる選択肢がいくつもあり、その選択次第で大きく法人の将来が変わる。時代が大きく変わろうとしている、今、まさに何を選択するかが問われていており、次の10年、20年、30年、50年を見据えて、決断するために必要な知識と組織、および人材育成が必要であると考えます。

次頁にご提案とさせていただきましたので、インタビューの内容とともにご説明させていただきます。

【次回の内容】

以下、貴法人が各項目について理解し経営判断をして行くことが求められると考えます。

 

【次回の研修内容】
OOOOOの中でのポジショニング
既存事業の賞味期限と消費期限
新規事業
働き方改革と人事制度・人事考課制度
接遇・ハラスメント
人材育成・キャリアパス
収支改善・購買の仕組み
ICT・IoT
中・長期計画
OOOOO中でのポジションを、再度、確認する必要があります。法人の地域戦略、競合、医療連携。
現状のOOOOO頼った収益構造についての評価、および既存の事業を再構築。
OOO、OOOO、OOOOをゼロベースで考えて、新規事業についての可能性を考える。
人事考課制度を再構築し、考課制度と人材育成、接遇を包含して考課する。
OOOOO、OOOOOについての学習および見学を実施し、その可能性を探る。
接遇、パワハラ・セクハラの学習等の展開。法人の内外ともに接遇を取り入れる。
事業費・事務費の仕組みなどの見直しを行うことで更なる収支改善を図る。
ICT・IoT戦略を策定し、業務改善やミスのない職場作りを目指す。
中・長期計画策定。

 

【参加者について】
参加者は法人様により決定ください。報告者より、以下、推薦いたします。
プロジェクトリーダー OOOOOさん
OOOOO        OOOOさん OOOOさん OOOOさん
OOOOO        OOOOさん OOOOさん OOOOさん
OOOOO        OOOOさん OOOOさん OOOOさん
OOOOO              OOOOさん
OOOOO            OOOOさん

 

【ご提案】

これは、ご提案です。
今回の中核職員の次の世代30名程度を選抜し、次世代職員研修を行ってはどうでしょうか?