エリート第8期生の皆さん、成功のセオリーを考える前に「ここ」ね。今月の宿題での「法人改革」を考えるヒントです。

明治の低迷(22年学生日本一なし)は、伝統という、昔ながらの運動部気質という風土(カルチャー)が原因だったという記事を読みました。

明治ラグビーは、マネジメントを変え、選手の意識が変わり、風土(カルチャー)が変わり王者の資格が備わったそうです。

復活の第一歩は、丹羽監督が寮に泊まり込み、まず、先輩は後輩を私用で使うという風土(カルチャー)を禁止。そして、寮内は自然と禁煙に。

練習時間と部員の授業のコマ数を管理。春は早朝練習を行うようにしたそうです。

監督の「本気」がマネジメントを変え、学生の意識を変えていったそうです。そして、リーダー選手同士が本音で話し合える環境を整えていったそうです。

練習では、連携、サポートプレイの練習を重視し、スター選手でも怠けていれば、2軍に落とす。マネジメントを変えていった。

これが、試合に臨む選手の姿勢に現れ、仲の良い同士の選手が試合中に叱咤し、怒鳴り合うようになって、勝ちに飢えるようなチームになったそうです。

この記事は、「チャンピオンになるにふさわしい文化を持った。」と結んでいます。

医療・福祉の法人も「チャンピオンになるにふさわしい文化を持つ!」を目的、目標、戦略、戦術で実現しないと行けません。

頑張ります。

 

 

昨日、正座して試合を観ていましたが、あっと言う間に2点取られて、結果、3-1で負けてしまいました。結果が全てです。

カタールは、初優勝です。だから、前は、弱かったわけです。

では、なぜ、強くなったのか。それは、カタールは、目的、目標、戦略、戦術をしっかり立て、着実に実行していったためです。

1 国が、「国威高揚」のため、世界で最も人気のあるサッカーを国技にすることを目的としました。

2 目標として、アジアチャンピオンになりFIFAワールドカップを開催する目標を掲げました。

  結果、次回のワールドカップはカタールで開催されます。そして、今回のアジアチャンピオンになりました。

3 戦略は、① スペインモデル。② 世界で成功している育成モデルの導入。③ 優秀な選手をスカウトし自国籍取得。④ 自国リーグに各国の優秀な選手を招請。

4 戦術1:スペインモデル スペインの指導者を招聘し、パスサッカーと組織でディフェンスするサッカーにスタイルを変えました。

  戦術2:アスパイアアカデミーを創設し、サッカー選手を小学生から育成。どの年代になっても国のスタイルがすぐにできるように徹底した教育と技術向上を図る。

  戦術3:今回のアジアカップ得点王は、元々、外国籍の選手。積極的なスカウトを展開。

  戦術4:スペインのシャビアロンソは、カタールリーグでプレー中。今度は、ドルトムントの香川(日本代表)がカタールに移籍?

5 成果は、2014年には、アジア U-19で優勝。そして、今年は、アジアカップ制覇。

ちなみに、カタールでは、「フットボールスキル開発センター」というものがあるらしく、6歳から11歳までの入学候補生はそこでプレー、さらに有望な選手は8歳の時に「アスパイア・フィーダー・グループ」というグループに選ばれて、育成されていくようです。

まあ、カタール版「虎の穴」ですね。なんで、何人もの伊達直人が誕生していったと言うことです。

みなさん、勝つと言うことは、「半端ない。」ってことを伝えたくて、これを書いています。

「なんで、うちの法人はだめなんだろう?」と考える前に、「普通にやっていたら、ダメなんだ。」と気づくことが大事な訳です。

要するに、優秀な法人、優秀な組織、優秀な国は、「物の見方と考え方」が違うし、「マインド(素)」が違うんです。

目指すのは、優秀ではありません、「異次元」です。

私も、いつも「異次元」を探している一人です。みなさんも探しましょうね。

みなさん、頑張ってカタールになりましょうね。それが、2040年モデルで生き残る法人の条件です。

このテーマは、3月1日の経営企画室のテーマです。

 

 

今日は関東大会の決勝です。ちょうど仕事がお休みなので見に行きました。この学校は昨年の全国チャンピオンで一昨年は準優勝です。今年も全国ベスト4以上を狙っているようです。

やはり、物の見方と考え方+実行することがいかに大事かを知りました。子供達に教えられました。関係者の話を聞くと、大変勉強になりました。

⑴ この学校では、3年が引退し、2年生で新チームを作るとき、目標を全国大会の決勝日と定め、会場の写真を配り、優勝している場面をイメージさせ、それからミーティングが始まります。そして、そのために一切の妥協をしない。規律。チームワーク。生活態度の徹底。礼儀。しつけ。家族・周囲への感謝。を徹底的に教育します。

⑵ 今年の戦術を確認。強烈なディフェンスの徹底は毎年のこと。「たとえ30点しかとれなくてもディフエンスで20点に抑えれば負けない。」

⑶ 専門職の関与による体づくり。トーレーナーがいます。3年生の夏に向けて体作りをするのです。

⑷ そして、日本一の練習。練習は体を使う練習と頭を使う練習と心を鍛える練習があるそうです。しかし、時間は短く集中して行う。けっして長時間練習はしない。

私が勘違いしていたのは、ここの中学の監督さんは専門職かと思っていました。しかし、普通の中学の教師でバスケ経験なし、指導歴なしの若い先生だということでした。てっきり、元優秀な選手で優秀な監督さんの下でコーチをしていんだと思っていました。この若い教師は、自分がバスケの素人だということを自覚し、強いチームにするためには日本一になるためには、どんな条件と要件が必要なのかを考えて、信念をもって妥協せずに実行したことでした。

名選手ではないバスケの素人であることを逆手に取った戦略だと理解しました。

⑴ 徹底した学習。勝つチームとは何かを徹底して学習する。

⑵ 練習を大事にする。自分がスター選手ではないため、選手に頼るのではなく、組織で戦う。

⑶ 生活態度は接戦を制する。

⑷ 周囲から応援したくなるチーム、選手を育てる。

遠征に行ったり、大会に行くと、他校と一緒に食事をする場面があるそうです。そのような場合、すべての学校の食事が終わるまで生徒を残し、すべての学校の食事のあとをみせてまわるそうです。食器を揃えているか、椅子をしまっているか、テーブルは汚れていないか。そして、生徒、「ここのテーブルを見ろ、このチームには絶対勝てる」というそうです。

 

私は、このチームを見ていると考えることがあります。試合に出るのは5〜8人、試合に出ない子が25人いるわけです。ベンチに座ってはいるが試合に使ってもらえない子、試合に出ない子も一生懸命です。試合に出ない3年生は、きっと残念に違いありません。しかし、私は考えます。いずれ社会に出てから、彼らは、控え選手であったればこそ、人の痛みの分かる人間に育つはずです。人を思いやる心の厚みをもった人になるでしょう。組織を大事にし周囲に気を配りチームの勝利を何よりも大事にするでしょう。努力をすることの大事さを部下に教え人を育てるに違いない。日本一の人間教育と日本一の練習に3年間頑張ったからです。学校を「人生を幸せに生きる方法を学ぶ場所」と定義したとしたら、彼らは3年間で大きなものを学ぶことになったはずです。

このチームのすごいところは、毎年、将来の夢に「この学校に戻ってきて、OO先生のようにOO部の顧問になること。」と書く子がいるそうです。本当に教えられます。振り返って自分はどうだろうかと考えます。

私は、全国大会に応援には行けません。23日は岩手県社協さんのセミナーで24日はHMSセミナー講師です。決勝に残っていれば25日ですが、鹿児島の病院さんに仕事で行く予定です。全国大会は子供達の夢の舞台なので存分に楽しんでくるに違いありません。結果は神様が決めるほど力は接近しているに違いありません。

会場で見つけた垂れ幕です。

「意志あるところに道は通ず。」

「無限の努力」

「栄光に近道なし」

「走・攻・守」(謙虚な心とたゆまぬ努力)

「心・技・体」

 

 

経営者の熱意の話です。

私の小さな幸せはビデオで録画したテレビ番組を観ることで、① ファミリーヒストリー、② ブラタモリ、③ 真田丸の3つがお気に入りでした。が、しかし、ファミリーヒストリーと真田丸が終わってしまい、残るのはブラタモリだけになってしまいました。毎日、必死に仕事していて、このささやかな楽しみのうち2つまでも失ってしまいました、、、残念です。「ファミリーヒストリーを時には涙しながら観てたのに、、、終わっちゃったか〜。」← つかみです。

話はここからで、そのテレビで最近、最もはまって何度も観ていたのは、TBSの「リーダーズ Ⅰ」と「リーダーズ Ⅱ」です。多くの皆さんもご存じの通りトヨタ自動車を愛知自動車とし、豊田喜一郎氏を愛知佐一郎として、国産車の開発にすべてを捧げた経営者とその経営者を支えた従業員及び関係者を描いたドラマでした。よくできていたと思います。

考えてみてください。豊田喜一郎氏がいなければ、今のトヨタ自動車がこの世に存在していないことを。もし、この稀代の経営者がいなければ日本の自動車産業は外資が占めていたかもしれないことを。もし、トヨタ自動車がなかったら、きっと日本は今の日本ではなかったはずです。自動車のように裾野が広い産業でどれだけの家族が未来をみれたことか。その出発が一人の経営者の「国産自動車を日本中、世界中に走らせたい。」という想いから出発していたことを知ってほしいです。たった一人の経営者の発想で日本を変えたのです。

ぜひ、機会があれば、TBSの「リーダーズ Ⅰ」と「リーダーズ Ⅱ」観てください。よろしくお願いします。

今の若い人の中には、トヨタ自動車が豊田織機からのスピンアウトだと知らない人が沢山いるんです。はじめからトヨタ自動車があったのだと思っている若い人がいます。私は、「全部、一から作ったのだよ。部品は数万点あり、それを地場の中小企業がトヨタと一緒に開発していったんです。」「販売店も同じです。」「輸出を始めた頃はハイウェーで故障したり、雨が降ると車が止まったり雨漏りしたりしていた。しかし、絶対にあきらめなかった。改善し改善し、ついには、世界NO.1の出荷台数を叩き出すまでになった。」「日本全国で人口減少が進む中、愛知県はそんなに減らない。なぜか? それはトヨタ自動車が雇用を生み、関連産業を育てているから。」と説明しています。

 

経営者の言葉は最大の教科書です。熱意のある経営者に導かれる法人に勤めている人たちは幸せです。熱意のある経営者を助ける経営企画室のメンバーを育てる仕事に意味を感じて頑張っています。4月20日からも楽しみです。

 

豊田喜一郎氏の言葉です

「困難だからやるのだ。誰もやらないし、やれないから俺がやるのだ。そんな俺は阿呆かも知れないが、その阿呆がいなければ、世の中には新しいものは生まれないのだ。そこに人生の面白みがあり、また俺の人生の生き甲斐が、そこにあるのだ。出来なくて倒れたら、自分の力が足りないのだから潔く腹を切るのだ。」

「我々日本人の誰かが自動車工業を確立しなければ、日本のあらゆる民族産業が育ちません。それは別にトヨタでなくともいい。けれども現状のままでは、カナダがフォードのノックダウン生産(部品を輸入し組立だけを国内で行う)に占領されて自動車工業など芽もないように….日本も同じ道をたどります。引いては日本の工業が全部アメリカの隷属下に入り、日本は永久にアメリカの経済的植民地になってしまいます。」

「今日の失敗は工夫を続けてさえいれば、必ず明日の成功に結びつく。」

「現場で考え、現場で研究せよ。」

「技術は金で買えない。個別の技術ですぐれたモノは海外から導入してもいいが、大きな技術の体系、産業としてのシステムは、自前で組み上げないと決して定着しない。」

「誰もあまりやらない、またやり難い事業をものにするところに人生の面白味がある。」

発明は知識そのものよりも、それをいかに自分のものにしているかにかかわる。学校を出ない人が往々にして相当な発明をするのはそれ故である。これを世の人のために活用し得るまでには、いろいろな研究と大きな努力がいる。その努力の中に発明が生まれてくるものだと私は思っている。発明は努力の賜である。

因みに、私自身、車は4回買いました。すべてトヨタの自動車です。多分、この先も死ぬまでトヨタの自動車を買うと思います。豊田喜一郎氏に敬意表してです。私の人生観です(意見には、個人差があります)。

 

 

今日の番頭塾のプレゼンの一人が作ってくれたパワポから。これを読んで元気になっていただければ幸いです。

経営者の言葉

「僕はずっと失敗してきた。今までのどのビジネスでも一勝九敗くらい。唯一成功したのがユニクロです。」 柳井正 ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長

「失敗を恐れるよりも何もしないことを恐れろ。私がやった仕事で本当に成功したものは、全体のわずか1%にすぎない。99%は失敗の連続であった。その実を結んだ1%の成功が現在の私である。」 本田技研工業創業者 本田宗一郎

「5年間、必死で働く意志と体力さえあったら、年齢に関係なく必ず成功できる。」 安藤百福 日清食品創業者

「死んだあとのことは引き受けてやるから、死ぬ気でやれ。」 土光敏夫 石川島播磨重工業、東芝の社長、経団連元会長

大経営者がこうなわけで、いわんや我々は、、、、

今日、明日、明後日、明々後日、このマインドを伝えるだけです「頑張ろうね。」って。

今日も、番頭塾の塾生はみんな本当に真剣なんですよ。

ありがたいことですし、本当に、ぞの責任の重さを考えます。

みんな、成功してくれるといいですね。いや、成功してもらわないとね。

昨日、受講生に、「この仕事をしているとね、大きくなっていくだろうな、とか、良い法人に成長していくだろうな、とか、今は成功しているけど、きっと、大きな問題を起こしていくだろうな、とか。これ、行くと分かるし、理事長、管理職、職員さんと会うと分かるんだよね。」と。

「匂いがするんだわ。」と話をします。

¥このお二人の法人さんには、成長していく匂いがするんです。昨日の飲み会でも、「ここはそういう法人さんだよ。」と同席していた受講生に話をして「なんで、そう感じるんですか?」と言われるので「みんな落ち着いている。」と話をしました。どういうことかというと、のんびりしているのではなく、理事長と一緒に前に進むことに迷いがない落ち着きです。安心して、前に前に進む。理事長と職員の信頼関係があり、かつ、「成長していくためには、新しいことをしなければいけないし、大変だけど、それも楽しいし乗り越えて行ける」という、そういう匂いです。

だから、この法人には、中間層がちゃんといるんです。この話をしていたら、同席の受講生が、「そうなんだ、うちは、ある年齢層がごそっといないんですよね。」と。

ここの法人さんは、今、17億円ですが、必ずや50億円になり、そこから、もっと上を目指すことができるはずです。

エリートでは、物事の本質から目を逸らすことなく、真正面から考えてもらっているのです。

昨日も、デイサービスの成功のセオリーを通して、経営の本質的なところを理解していただくようにお話ししました。話をした後、経営者で参加している方に「分かりますよね?」と尋ねてまわりました。人、もの、金を扱っている経営者は、口を揃えて「分かります。」と言います。

「私が、医療、福祉の法人から絶え間なく仕事が来るのは、この、本質が分かって、それを移植する仕事をしているからだね。」とお話ししました。「今日は、デイサービスでやったけど、すべて、同じだからね。病院も介護も障がいも。」と。

今日も、いろいろと伝えて行きたいと思います。

 

 

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本間 秀司

本間 秀司代表取締役社長

講師プロフィール

外資系コンサルティング会社の日本のエグゼクティブシニアセールスマネージャーを15年。日本の大手税理士法人マーケティング部統括部長(関係会社社長兼務)を4年。ウェルフェアー・J・ユナイテッド株式会社代表取締役。

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