メールをいただきました。「ありがとうございます。また、お読みの方の参考になれば。」

いつも大変お世話になっております。
 
まずは、エリート8期を受講させていただき、誠にありがとうございました。
前回と同じく「あっ」という間の半年でしたが、今回は「2040年モデル」を叩き込まれた半年であったという印象があります。
さらに、前回の受講から1年半が経っておりますが、「働き方改革」や「病床再編統合」の動きが当時より活発になってきたことが理解できました。
 
エリート講座の感想でも書かせていただきましたが、「感情」と「勘定」といった項目に始まり、「マインド」、人事考課制度、マーケティング、ホームページ作成、管理会計、医療介護福祉障がい事業、資料の調べ方、人口統計、地域包括ケア研究会報告書、経営者のことば、努力勉強の大事さ、といった幅広い内容をワンストップ講義でされるのは本間先生だけであります。
これまで、こうした講義を聴いたことはありませんでした。
 
これらの内容は介護業界でなく、一般企業でも十分に通じる内容であると思います。どの業界でも基本的な「セオリー」は変わりなく、教えていただいた内容で対応できるでしょう。
「たら、れば」はありませんが、30代の半ばでエリート講座を受講していれば、私の仕事に対する見方も少し変わっていたからもしれません。
(今、お聴きできただけでも非常に効果があるのですが。もしお聴きしていなければ、病院の現状や、介護需要予測などといった「地図」なく、やみくもに運営していたと思います。)
 
私の好きな言葉で、「本当に大事なことは文章化、言語化はできない」というものがあります。
よく本間先生は「経営の神様が肩にのっている」とおっしゃるように、どうすれば経営の神様を方に乗せるかは本やマニュアルには書いておらず、自分で努力、勉強したのちに、しかし理屈どおりではなく体得できるものであると思います。
 
私も先生のお話しを聴かせていただく機会がありますが、本間先生の教えの「神髄」は、努力勉強したのちに、言葉ではない何かによって身に入るものであると思います。
 
(後略)