やはり、成功する人は、しっかりしたビションがあるものですね。

山中伸弥先生の100年インタビューを観ました。

 

山中先生が若い研究者としてサンフランシスコで研究に没頭していた頃、人の3倍の量の研究をしていたそうです。そんな山中先生に、恩師のロバート・マーレー教授が、「君のビジョンはなんだ?」と言われたそうです。そして、研究者として成功するためには「V&Wだぞ。」と言われたそうです。

 

VWとは、ビジョン&ワークハードとのことです。そして、この2つの両方が大事だぞと言われたそうです。山中先生は、サンフランシスコで、研究だけではなく、研究に対する考え方が大事だと学んだそうです。山中先生のビジョンは「研究によって、多くの人を助けたい。」という純粋な想いだったそうです。ここに、山中先生のマインド(素)を感じますね。

やはり、成功する人は、しっかりしたビションがあるものですね。

 

あんなに成功しているのに、「100年経ったら、iPS細胞は時代遅れになっているかもしれないし、それでいい。」と言ってました。「研究によって、多くの人を助けたい。」というマインド(素)を持った研究者ですね。

 

事務所でのインタビューの時、赤の神戸製鋼ラグビー部のユニフォームがありました。これは、平尾誠二さんのですね。

あと、面白かったのは、部屋に書があり「人間万事塞翁が馬」と書いてありました。まあ、だから「一喜一憂しない。」って、ことですね。研究は、失敗の連続なわけで。

まだ、iPS細胞が見つかって12年だそうです。多くの人が iPS細胞で救われる時代が早く来るといいですね。

勉強になりました。