結果、「自分は正しい。なぜなら、頑張っているから。」という不思議な理屈になります。

昨日、いかに情報共有が大事かということが分かりました。どのように、相手に伝えるかです。どのように、理解してもらうか。

そして、「私たちは頑張っている。」というつもりでいる。しかし、適正な人員、適正な稼働率、適正な流れは分からない。

 

なぜそうなるか?

1 法人で統一したマネジメントルールがない。 

2 収入の情報開示はするが、支出の開示をしていない。

3 優秀な事業所に見学などに行かせていない。

4 経営を教える学習を受けさせていない。

5 人事考課などの評価制度がない。

結果、「自分は正しい。なぜなら、頑張っているから。」という不思議な理屈になります。

 

こういう法人さんは、以下の通り進めることになります。

1 管理会計で、現場の経営をする。

2 全体最適を優先し、部分最適は、その次と周知する。

3 成功の方程式を組み、横断的な考え方を理解させる。

4 成功のセオリーを学習する。

5 見学に行く。

6 人事考課でしっかり評価する。

現場の管理者は、現場の反発も予想して構えます。しょうがないですね。それが管理者だから。

 

経営は、戦いなんでね。

戦うときは戦わないといけませんね。