今日は、人事考課の話から「これ、おかしいよね?」ということで、「マネジメントを変えたほうがいい。理事長にご説明いただけませんか? 」。

今日は、人事考課の話から「これ、おかしいよね?」ということで、「マネジメントを変えたほうがいい。理事長にご説明いただけませんか? このまま進めても、必ず、運営上、大きな問題になります。」。

何があったかというと、人事考課の項目と内容を決めている時に、マネジメントルール自体に問題があり、考課項目が作れないのです。仕事の仕方がおかしいのです。「ありえないよね。」と。

 

これは、一般職が管理職の評価項目を考えていただいているときに出てきた話なのです。WJUの人事考課は、法人を良くするために行うので、当然、評価項目は、思いっきり具体的です。

例えば、「居宅さんが何件のケアプラン作成するかを評価するかしないか決めてください。」「居宅さんが自社のサービスに何件紹介したかを評価の対象にするかどうかを決めてください。」

例えば、「入院の稼働率が何%であったことを評価の項目にするのかしないのか、決めてください。」

例えば、「部下を統率できないという時に、多部署への応援が出せない、を評価項目にするのかしないのか、決めてください。」

 

この画像は、法人の経営層から管理職への評価項目です。評価項目を決める時に、現在のマネジメントに問題があれば、仕事の仕方自体を変えていかなければならないのです。