療養病床は激減し始めているのです。と、いうことは、施設主体の社会福祉法人は、生き残りをかけて戦う時期になっているんですよ。まさに「命」がけの戦いですよ。

入院患者数が19人以下の医療機関は、ハイスピードで減少しています。

7000を超えていた施設数は、1年で 約250施設が減少しているので、2019年末に6500代になっていると考えられます。

 

さらに、、、

医療施設のベットは、2019年末に、約 161万8000床です。

1 一般病床  888,500床

2 療養病床  307,000床

3 精神病床  326,000床

 

注目しなければならないのは、療養病床です。多いときは、34万床もあったわけで。

ここにきて、毎月1000床単位で激減し始めているのです

 

理由は、もう、不要ですよね?

医療付き特養に転換し始めているからです。

長年赤字だった療養病棟が、療養と介護医療院で黒字になった医療法人もあります。

 

病院も生き残りを賭けて、まさに「命」がけで転換をしているのです。医療付き特養に。

施設主体の社会福祉法人は、生き残りをかけて戦う時期になっているんですよ。まさに「命」がけの戦いですよ。

この戦いに敗れれば、お家は断絶し、息子さん娘さんは浪人ですよ。

「理事長、お分かりですよね?」

出口戦略はありますよ、もちろん。