法人を生き残らせること。法人の経営者の方に、できるだけ、大和田常務と出会わないで経営していただきたいからです。

今日、急遽、法人に伺って打ち合わせしました。なんで、14日にPCR検査を受けて陰性の証明を事前にお送りし伺いました。

この後、夜に、別の医療法人さんで研修もあるので、それもありました。

 

急遽伺った、理由の一つに銀行さんに資料を提出するからです。

私は、「銀行さんに」という話が出たら、すぐに動くのです。

ときには、先に埋まっている予定のお客様にお願いしてでも動きます。

 

なぜだと思いますか?

みなさんは、半沢直樹の大和田常務を知っていますか?

かなりデフォルメしているわけですが、あの人は銀行マンそのものです。

その時がきたら、見事なほどに掌を返します。

その時がきたら、見事なくらい人格を変えます。

私は、「借りる方も悪いけど、貸す方も悪い。」と思いますが、その場面に出くわすと、ドラマを見ているような気分になりますよ。

そして、銀行業務に厳しさと経営の厳しさを知ることになります。

 

なんで、できるだけのことをして差し上げようと思うのです。

そのかわり、我々は、事業や資産の内容、資金繰りがわかっているので、真剣にお話しさせていただくことになります。

それがわかっているので、「事業所を閉鎖して下さい。」「人を減らして下さい。」「ケアマネさんにできないなら転職先を探していただいて下さい。」というわけです。

 

法人を生き残らせること。法人の経営者の方に、できるだけ、大和田常務と出会わないで経営していただきたいからです。

だから、私、なんでも言えるんです。言われます「本間さんは、いつも、強気ですよね。よく言えますよね。」と。

そんな時は「第三者が果たす役目と当事者が果たす役目があるからですよ。」と。

そして「こちらの法人さんでどなたも言わないからですよ。」と。

この仕事をする上での、我々の「大義」です。