茨城県社協主催の「経営改善支援研修会」の講師を務めました

新年は6日より、山陰の社会福祉法人役員様向けに「改正社会福祉法の解説」セミナー講師から始まり、東北と中国地方を行ったり来たりの日々でございました。主に「人事考課制度構築支援」「中核職員研修」「経営企画室担当職員向け研修」でございましたが、先週2日の茨城県社協様主催研修会では、ご参加者の数には驚きました。定員290名の会場が満席でございました。これまで様々な地域でセミナー講師を務めて参りましたが、200名超の会場で満席は初めてです。

テーマは「改正社会福祉法と社会福祉法人の未来と将来」です。内容は「内部統治(ガバナンス)と内部統制」と「ポジショニング戦略」の2部構成です。前半では改正社会福祉法の要件の『見方と考え方』を解説。後半では改正社会福祉法施行後の『事業戦略』について解説させて頂きました。約3時間と長時間の研修会でしたが、ご参加の皆様の集中力にも驚かされました。資料はお配りしておりましたが、下を向くことなくスライドと私の話に集中しているご参加者の皆様の様子に圧倒されました。

研修会終了後、複数の法人理事長様よりご質問をお受け致しましたが、他の法人の皆様よりお問い合わせがございましたら、個別に出向いてお話をさせて頂くつもりでおります。

茨城県社会福祉協議会の事務局の皆様、様々なご対応を賜り誠にありがとうございました。また、最後まで真剣に私の話に耳を傾けて頂きましたご参加の皆様、ありがとうございました。感謝致します。