法人格を問わずに「事業を継ぐ側の器量」が試される機会と質量が以前に較べると
大幅に増大しているように商談の現場から思います。
特に「継ぐ側」の方々と話をしていると、その大変さとご苦労が伝わってきます。
本来、その立場を委任された場合には、第一の条件は「権限とお金」です。
これがついて来ないと優秀な後継者であっても十分な能力を発揮することは不可能です。
しかし、この条件が満たされずに「その立場」に立たされている方々が多く
存在しているのが「継ぐ側」の方々の環境です。
また、この「継ぐ側」の皆様が思い通り動けるようにお手伝いしてゆくことも
今の営業の大事な仕事になっています。