今までの地球環境ではなのですね。心して、生活しなければなりません。私は、東京の真ん中に住んでいるので実感はありませんが、山、川、海が近くにある場合は、改めて、地域防災マップなどをみるとともに行政の対策を確認してしたほうがいいですね。
土曜の夜、まさに、豪雨のニュースを見ている時に、千葉を震源とする地震がありました。日本が災害多発国であることを実感します。
WJUの職員も被災しました。今は、生活の再建だけを考えていただくようにお願いをしています。ご家族全員が無事だあったことに、心より感謝しています。災害時に、判断良く、避難していただき、本当に良かったと。多くの方が命を落とされたことには心より哀悼の意を表したいと思います。
被災した職員は土曜日、講師としてHMSセミナーで話をするために東京に移動していました。朝、連絡があり、「尋常ではない様子」とのことで、羽田空港に向かいましたが、交通網麻痺とのことで、「空港にいてもしょうがいので銀座に戻ります。」と連絡があり、戻ってきました。気丈にも講師を務めました。さぞや心配であったかと、、、土曜日は結局帰れず、翌朝、新幹線で帰って行きました。
災害は、誰にでも起こりうるもので、みんなに等しく順番なのかもしれません。日本とはそうした国で、その対照として、水と山と海と火山の恵みをいただいている場所なのでしょうか。こういう時こそ、お互いを思いやり尊重するマインドを持ちたいものです。日本人は長く、そうしたマインドを持ち、「公」の心を醸成してきた国民なので。若い人たちに受け継いで行きたいものです。
災害多発国で暮らし続けるためには、上手に付き合う付き合い方が必要ですね。考えたいと思います。