はじめに、こう言ってスタートしました。
「みんなは、いろいろな事業の数字を見て、そうなんだな、と理解して、協力できるところはしてね。発表するところは、みんなに協力してもらえるように、しっかり説明してね。」
発表は、10組ほどの発表が2時間ありました。順調に行っている事業所と苦戦している事業。みんな、一生懸命です。
私から「ねえ、分かるでしょう、老人介護は厳しいね。そして、障がい者サービスは利益が取れるよね。これが、今の制度です。」
発表を聞いてて分かるのは、老人介護は競争は少しずつ激しくなってきていますかね。
「少し、油断すると老人介護はすぐに赤字になるね、分かるよね、管理会計すると。」
「だから、みんなで協力してね。これから残りの時間は事業所ごとの垣根を超えて話をしてね。」とお話しし、ミーティングです。
特養とショートの責任者同士が「情報共有をもっと密にしよう。」「少し、距離があったね。」と言って、話をはじめ、途中から、居宅のケアマネさんが加わり、ショートの責任者から「どうしたら、もう少し紹介してもらえるかな?」と言って30分ほど話し込んでいました。
ここは、これから飛躍するための風土(カルチャー)と人づくりをしなければなりません。そして、利益の上がる事業をする準備も。
必ず、できると信じています。ただ、ちょっと、思ったより時間がかかっているし、少し、かかるかな〜。