本間:先月、人事考課の難しさ、大切さ、自法人の問題を理解したはずです。先月は、中途半端で話をやめました。それは、1ヶ月、みなさんの中で熟成していただくためです。先月は、故意に、混乱と問題意識を持って帰っていただきました。
本間:今日は、事業種類ごとにかたまって下さい。今日は、どのように業務、実務をしてほしいかを話しあっていただきます。
本間:では、デイサービスさん、職員さんにはどういう目的で仕事してほしいですか? 数字を預かる責任者として、最も大事なことはなんですか?
デイさん:ご利用者とご家族に満足いただき、ご利用者にリピーターになっていただくことです。
本間:正解です。
本間:では、職員は、どう働いたらいい?
(中略)
本間:次です。では、デイのキャンセルはどれくらいありますか? キャンセルした利用者はどうしてますか?
デイ:、、、んっ、、別に何もしていないですね
本間:なるほど。では、キャンセルで取りこぼしている金額を計算しましょうね。
本間:キャンセルは、日平均何人? 一人の単価は?
デイさん:日2〜3人です。一人7000円平均でしょうか。
本間:だから、日2〜3人。月に60人。年で700人でしょう? 一人7000円平均でしょうか。だから年間500万円減収だよ。わかるよね。
本間:では、OOOOOOOとOOOOOOしないといけないね。これで、500万円の収入増だね。
本間:だから、500万円収入が増えるように働いて貰えば言い訳ね。だから、そのように、人事考課表にすればいいわけ。だよね?
と、言うことです、事業ごとに分かれて、人事考課の考課表を作っています。
「これを、そのまま、職員教育すればいいわけでしょう? そして、人事考課すればいいでしょう?」
マスターコースのメンバーは優秀なんで、良いものができると理解しています。
私、ここの法人を推しています。良い法人になって欲しいですね。