今日の午後は、こんな仕事していました。
本間:この度は、ご愁傷様でございました。
ご依頼主:いやいや、今日は、わざわざ足をお運びいただきありがとうございます。
本間:遺言書はございますか?
ご依頼主:ありません。
本間:法定相続人はどなたですか?
ご依頼主:私と妹の2人です。
本間:2人、、、、だけですか?
ご依頼主:はい。
(中略)
本間:故人様の財産はどんなものがおありになりますか、預金、有価証券、不動産、なんですが。
ご依頼主:長く臥せっておりましたので、もう、預金はほとんどありません。土地が少し。
本間:評価されたことはありますか?
ご依頼主:O年くらい前に、売らないかと不動産屋さんに言われて、、、確かO億円でした。
本間:分かりました。
ご依頼主:O億円の不動産だと相続税はいくらですか?
A税理士:少しお待ちください。0000万円くらいでしょうか。
ご依頼主:それは、とても払えないです。では、あの土地は売ることにしましょうかね。
本間:分かりました。では、こういたしましょう。
(後略)
私にお声をかけていただいて正解だと思います。相続専門で宣伝している税理士法人の半額いかないくらいでお引き受けしました。
こちらの場合、土地の評価が高く現金がないご相談なんで、「手付けは入りません。」とお話ししました。
本間:ご事情は理解しました。では、全てが終了してからお金はいただきましょう。Aさんいいよね。
A税理士:もちろん、それで結構です。司法書士に法定関係図の作成だけはお願いしなければいけませんので5万円程度いただくだけです。
ご依頼人:それは、助かります。お電話して良かった。
人を介してのご相談でした。土地の評価額が高いので、大変不安だったと言われていました。相続専門で宣伝している税理士法人は、手付けで半額取ることが多いんですよ。
私たちWJUは、あなたの街のよろず屋さんです。ウチには、腕の立つ税理士がいます。相続のご相談は、土日が多いんで、今日の午後は横浜まで、税理士と二人で行きました。これから、多くなるでしょうかね、相続のご相談も。
私、とにかく何でもやっているんです。「お電話して良かったです。」と言っていただきました。コンサルティングも相続も、クライアントさんの状況に合わせて考えることを信条にしています。
今回のご相談、お役に立てていれば嬉しいです。