そう、時代が違うってことをどう理解していただくかなんです。

働き方改革・同一労働同一賃金がいかにリスクか、勉強した若手の経営者や息子さんたちは分かるんです。

で、コンサルを入れて、関係規程等を整備してルールを変え、リスクを消したい。

しかし、ここで大きな壁は、現経営者です。

どこの経営者も「幾ら人件費が増えると思ってるんだ。知恵をつけなければいいんだ。」と言うんです。

で、息子さんたちは頭を抱えるんです。

 

そう、時代が違うってことをどう理解していただくかなんです。

私、PC開いて、弁護士事務所のHPを出して、理事長に見せ「これでも、今のままでいいって本当に言えますか? 同一労働同一賃金は3年です。民法改正だと5年ですよ。」

「理事長、今までが運が良かったんだって、思っていただかないと。時代が違うです、時代が。私に言っているように、弁護士事務所の連中に説明したら何が起こるか分かってますか?」と言っています。

働き方改革・同一労働同一賃金は、2040年モデルの中で生き残るための切符の一つです。

「だから、その分の利益を増やそうと言っているんです。」とご説明しています。