今日の午後、1993年スピルバーグ監督の「シンドラーのリスト」がBSで放送されていました。
600万人のユダヤの人が命を落とした中、シンドラーがドイツ人としてユダヤの人を救うために降りかかる惨劇を目の当たりにし、彼らを救うために尽力する映画です。
全編にわたりモノクロで、人間の狂気をリアルに描いています。
もう、25年も前の映画ですが、昨日のことのように憶えていましたが、改めて、胸が締め付けられるような3時間でした。最後は、涙がとまらないです。
相当な気合いがないと観ることができませんが、よろしければ観ていただきたい映画です。
人間って、状況によっては、ああなってしまうのです。
人間の中には、神様と悪魔と両方が棲んでいるので、いつも、心の健康を考えて、努力が必要ですね。
人間って弱いですからね。