現場は必死です。期待したいです。
こういう記事の内容です。
福岡県医師会は30日、福岡市で記者会見を開き、コロナの治療薬として期待されるアビガンの投与について、現場レベルの医師の判断で決められる態勢を構築する方針を明らかにした。県と協議中といい、県医師会は「国の許可が得られれば『福岡県方式』の5月中のスタートを目指したい」としている。全国的にも珍しいという。
さらに、各病院が院内の倫理審査委員会などを開き、投与を承認することも求められている。これについても、ホテルで療養中の患者に迅速に投与可能になるよう、現場レベルの医師が判断できるようにする。投与対象は、副作用などを説明した上で希望した感染初期の軽症者が中心。県医師会は「重症化を阻止するため、広く、スピーディーに投与を行える」としている。
医師の方達が、こういう動きをするということは、かなりの期待度だということで、コロナを終息に近ずけることができると期待を持ちたいですね。
アビガンは、今、1200程度の医療機関でしか、使えないということのようですねの、幅広く、使えるようになるといいですね。
では、厚労省がなんで、承認しないのか、諸説あるのですが、一番は、薬剤訴訟を怖がるお役人気質が邪魔をしているのではということです。
非常時ですからね。