触りです。
報告書作成の目的
社会福祉法人OOOOOOO（以降、法人）は、現在、大きな挑戦をしている。インタビューでは、現在も、事業規模では県下４位に位置しているとの説明を受けた。今後、法人は2040年に向けて大きく成長し、OOOOOの福祉を県民・OOOOの会員届けることを標榜している。
法人がその目的を達成するための条件として、多分野、多事業、多事業所、多職種、多人種による経営が行える力量とが求められる。加えて、事業計画として数字に落とし、事業活動表と資金繰り表にして、９年の長期計画、３年毎の中期計画にする必要がある。
そのため、① 法人が想定しているドミナント（事業を展開する地域）の2030年、2040年、2050年の医療、介護、障がいの需要予測を基とした評価することは当然のこととし、② 多分野、多事業、多事業所、多職種、多人種による経営が行える力量を評価と③ 財務状況の評価を加えて報告書を作成した。
ただし、今回、法人の予算上の制約から、②と③については、職員とのインタビューと決算書による情報からの評価であるため、その情報量から、簡易な報告であることを理解されたい。
