私は、ニューノーマル仕様の法人とは何かをお伝えしたいと思っています。
今、医療法人の事業計画の策定に関わっています。
社会福祉法人も事業計画策定のために現状調査を行なっています。
株式会社の経営立て直し(結果、事業計画の再構築)を行なっています。
当然、ニューノーマル仕様の経営に変える提案を行います。
当然、今、行なっている仕事なんで、コロナ直撃の中での仕事です。(なんで、陰性証明書を毎月取るわけで。)
ニューノーマル仕様法人は、正に、強い経営ができる優秀な法人に変わらないとダメだと思います。
例えば、社会福祉法人は、課税されても経営できるようにしておかないといけないでしょうね。
また、合併・統合に耐え得るマネジメントを持っていないといけないでしょう。
そして、ニューノーマルが突然来るわけではないので、フェーズを4つにして、考えなければなりません。
一つだけお話ししておくと、フェーズ 1に「今」があります。
「今」、やっておくことです。
1 キャッシュフロー経営にする。
流動資産を充実させ、流動負債を固定化する。
2 こういう時こそ、内部改革を思い切って行うこと。サステナビリティ、フレキシビリティ、レジリエンスです。
こういう時には、みんな緊張しているので、やれます。
3 法人のあり方を見直す。
事業のポートフォリオを見直す。
ここら辺から話を始めたいと思います。
多くの皆さんにお聴きいただければ幸いです。