「皆さん(理事、評議員)、若い職員さんに、夢と希望を与えて差し上げて下さい。」

今日、お話しした内容です。

1 この資料で分かる通り、求められているのは社会的包摂への対応です。

2 ここには、こう書いてあります「特養という事業は無くなる。また、グループホームとか特定施設とか。」と。

3 経営実態調査には、事業主体別の収支があり、医療法人が経営する小規模多機能、看護小規模多機能は赤字です。

4 医療法人は病気を治すのが仕事で、社会福祉法人は生活を支えるのが仕事です。小規模多機能は後者です。

5 看護師さんをとろうと思うのであれば、ちゃんと、高いサラリーを出すことです。それで、採用できます。

6 2040年:多元的社会に主役の事業は小規模多機能、看護小規模多機能です。

7 こちらの法人は、何もしなければ、特養の建物の寿命が法人の寿命になります。

8 看護小規模多機能が100%稼働でまわるかどうかは、法人の風土(カルチャー)にかかっている。

9 今まで、あまりに、何も知らないまま経営をしていた法人さんでした。しかし、若い優秀な職員さんがいて、変えようとしています。

10  皆さん(理事、評議員)、若い職員さんに、夢と希望を与えて差し上げて下さい。