「OOさん、もう、片道切符で出発しているんです。後戻りはできないのです。いいですね。」と。
私が、手弁当でご支援している法人さんの経営者の方に言ったことです。
法人は、生き残れるのか、無くなってしまうのかは分からない。
でも、もう、このプロジェクトに全てを賭けたのです。
迷っている暇はないのです。
ターゲットに向かって真っ直ぐに進むだけです。
迷うのは、当たり前。
でも、気持ちで負けたら、絶対に勝てない。
いいですか、経営者には、ある種、「狂気に似た執念」が必要ですよ。
よろしいですね。
私のお客様の経営者には、周りの話を一切聞かない。何をどう考えたらそのような解釈になるのか分からない。人としてどうなの?と思う人がいます。
しかし、私は、否定しないのです。
彼らが共通しているのは、全ては法人を残すためです。
それが分かれば否定しないのです。
それが分からないとダメですが。