沖縄遠征が終わって帰って来ました。
土地を見に行って、建設会社さんに行って、金融機関さんに行って、公庫さんに行って、不動産屋さんに行って、人に会って、システム会社さんに行って、WJUFSの社員さんと食事しながら話をして。プラス、間に、お客様と食事を2回して。みんなでスタバに行って。
タフで、結構、体にきました。
これで、何しに行っているかはお分かりの通りです。
さて、WJUFSの社員さんと食事しながら話をした時の話です。
「5人でやる工程と決めたんだから、足りるとか足りないとか言うなよ。どうしたら、5人でできるか考えるのが仕事だよ。つまんない言い訳はいらないから。」と。
「そうやって、いろいろなところで人が増えていった先に何が待ってる?」と。
「いいかい、WJUFSは1年目からしっかり利益が出たでしょうよ。だから、金融機関さんが大きなお金を用意してくれるんでしょう、わかる?もし、1年目なんだから、給食事業は素人なんだから、初めての年は赤字でもいいよねって、考えて仕事しててみな。来年も再来年も、狭くて、古くて、暗いところで給食作ることになってるよ。いいの?」と3人の顔をしっかり目を合わせて、諭すように話をしました。
「あのね、利益のないところに未来はないの。いいわけは、どんなに上手にしても、全く意味ないの。利益は全てを解決するの。」
「だから、5人と決めたら5人でできる方法を編み出すの。分かるね。」と。
WJUFSは、前の会社から引き継いで、全てを変えました。
多分、年間で1億円の支出を減らして、かつ、品質は断然あげました。法人さんが驚くほどに。
1年間は、命懸けでしたし、絶え間ない問題との戦いとたゆまぬ改善の連続でした。
人が大きく減ったのに、味がよくなって、事故がなくなって、小さな問題がなくなったんですよね。
私、皆さんのところで、適正人員で施設をまわすこと。
あと何人減らすこと。
モラルを上げること。
ミスを無くすこと。
って、言っているでしょう?
分かりますか? 私、言うだけじゃなくて、自分でもやっているんです。
私、皆さんと同じプレイヤーでもあるんです。評論家じゃないですからね。
で、皆さんに、「勝負しろ」って、言うでしょう。「命まで取られないから。」って。
今度、皆さんと同じように施設を作るんです。もちろん、給食の。
まあ、だから、小規模多機能(29人)+有老(20人)を建てる金額で。
私は、皆さんのように補助金はないのです。
全額、調達して、作るわけですね。
成功するためにどうするかしか考えません。
楽しみでしかないです。