今、これから始まる経営改革の案件の報告書を作っています。
経営者以下、バラバラで、共通の価値観がないにです。
そうなると、何が起こるかと言うと、自分のことだけで動く。
だから、自分の立場を守るために、部分最適で動く。
で、同じ法人なのに、部署が違うと認めず足を引っ張り合う。
結果、赤字でも、「それは経営者の責任だから、私には関係ない。」という信じられない理屈になる。
それを見ている若手は、「早く辞めなくちゃ」と、仕事を探しながら仕事する。
品質は低く、提案もなく、荒れた人間関係で、どんどん人が抜けてゆく。
では、どうするか?
問題の根を理解して、当たり前を変える。
風土(カルチャー)を変え、レジリエンスを醸成する組織とマネジメメントルールに変えてゆきます。
そのためには、一に教育、二に教育、三四がなくて、五に教育です。