名将と言われる人の試合は、見ているだけで勉強になります。

甲子園の話です。

明徳義塾の馬渕監督という人がいます。名将です。星稜高校の松井選手を全て敬遠したことで物議を呼んだ人です。

今日は、秋田の高校の名投手がいるチームとの対戦でした。この投手はドラフトにかかる、大会屈指の投手です。150キロ以上のスピードがある。

試合は、明徳義塾の勝利です。試合後、あのスピードあれば練習しているということです。そして、試合の指示は、試合前に打つ球と打たない球を決める。あとは、刻々と戦況が変わるので、一球ごとの作戦です。当然、選手の性格もみながらサインを変えるわけです。

選手は、その監督の指示が理解できて動けるかです。そして、応用になります。

 

何が言いたかったかと言えば、経営も一緒だなと。

馬渕さんは、企業経営をしても成功されたでしょうね。

名将と言われる人の試合は、見ているだけで勉強になります。