今日、午前中は、WJU、WJUFS、WJU社労士法人のリモートミーティングです。
なんのことはなく、私10分間しゃべって終わりです。
私は、「WJUFSの労務の考え方と方向性を共有します。」とお話を始めました。
皆さん、労務問題で2者で揉めたとします。例えば、上司と部下で。
「両方の意見を聞いて、、」という常套句がありますが、それって正しいと思いますか?
どちらかが嘘を言う。両方が嘘を言う。または、どちらかが思い違いをする。両方が思い違いをする。
分かります?
揉めている両者の話だけで正しい判断なんかできないのです。
それと、俗に言う「上手くやって下さい。」「穏便に。」という。
結局、これは、悪い方を助長させ、さらに悪くなります。
私は、「WJUグループの方針です。徹底的に調べて、白黒つけること。」と話をしました。
「正しいものは正しい。悪いものは悪い。にして下さい。」と。
「だから、プロとして、社労士さんはしっかり事実を徹底的に調べて下さい。なま半かな仕事の仕方は絶対にしないように。」と。
「WJUFSは、沖縄県で一番給料が高く、一番ケチで、一番しつけの厳しい会社にして下さい。皆さん、絶対ブレないでください。よろしくお願いします。」と。
会社は、風土(カルチャー)で決まります。
労務問題は、経営の肝の一つなので、きちんとしないとね。