今日の夜は、明日のコンサートの最終リハーサルでカラオケ屋さんに、広島事務所のSさんと課題曲の練習してました。
そこに、経営者の娘さんから私の携帯に電話が来ました。
練習は中断です。
私が電話で話を始めました。
「そうか、そうなったんだね。お父さんはなんて言ってるの? お母さんは?」
「いい、勉強するんだよ。経営の勉強をする。分からないとか言ってんじゃないよ。分かろうとするんだよ。いつも、結論が早すぎるんだよ。」
「私は、どうも、なんでも中途半端で、上手く行かない時に言い訳を探しているようなのが気になっていたのだけどね。どうも、何でも本気さが足りない感じは受けていたよ。」
「そう決めたんなら、エリートコースに来て、本気で勉強してみることだよ。それからだよ、いいね。ちゃんと教えるから。頑張るんだよ、いいね。待ってるね。」
電話が終わり、横で聞いていたSさんが「みんな、背中を押して欲しくて電話かけてくるんですね。だって、厳しい内容というわけではない感じですものね。生きるか死ぬかの電話ではない感じでしたね。」と。
私が「そうね、勇気が欲しいとか、ギアを入れたいとか、正しいと思っていても踏み切れない自分がいるとか、大丈夫だよって言って欲しい時にはくるね。」と言いました。
別にお金をいただいているわけはないのですが、「電話しておいで。」とか「メールよこすんだよ。」と言ってます。
理由は3つです。
一つ目は、経営者の息子さん娘さんたちは、大変なんですよね。成功して当たり前だから。
二つ目は、本当に悩んだ時に相談する人が、案外、いないんです。
三つ目は、周りの人は本当のことを言ってはくれない。何が正しいか分からないことが多い。
私、70人メールというメールを、経営者、経営層、息子さん、娘さんたちに向けて、必要だと思えば、一斉配信しているんです。
読んでいるかどうかはわからないのですが、上記の3つのことがあるので、「伝えておかなければ。」と思えば、送っているんです。
みんなに成功して欲しいのです。みんなが成功しなければコンサルティングの仕事くれないしね。
こういう形のサポートも続けていきたいですね。
がんばれ!