1 自法人の人事制度、人事考課制度の現状、課題、提案
2 人事制度導入の心得
3 働き方改革関連4法と自法人の労務管理のポイント
4 これからの労務管理についての課題と提案
5 以下の演習
演習1
女子職員が業務が終わって帰らずに1時間、話をしています。
あなたは、なんと言って、声をかけますか?
次の週(2週連続)も、同じ女子職員が業務が終わって帰らずに1時間、話をしています。
あなたは、なんと言って、声をかけますか?
その次の週(3週連続)も、同じ女子職員が業務が終わって帰らずに1時間、話をしています。
あなたは、なんと言って、声をかけますか?
演習2
現場で、明らかに仕事をしない職員に、B 管理職が、「Aさん、このまま仕事しないようなら、うちの法人にいられないよ。」と言いました。Aさんは、「そう言われるのはおかしいです、Bさん。」と答え、少し口論になりました。
翌週、Aさんが上司のBさんからパワハラを受けたと労働基準監督署に訴えました。
Aさんが、訴えた理由は何だと思いますか?
法人は、B管理職が訴えられないためにどうしたらいいですか?
演習3
パートのAさんが「私は、常勤職員さんたちと同じ仕事をしているのに、給与格差が著しく低いのは納得できない。」とB管理職が詰め寄られました。
法人は、B管理職を守るためには、どういうマネジメントに変えたらいいですか?
演習4
これから、2035年まで75歳以上の人口は増え続け、2045年前後まで、地域の介護ニーズは一定以上のレベルで存在します。一方、生産年齢人口は4割減になります。
働く人から選ばれる法人になるために、何が必要ですか?
そのためには、どうしたらいいですか?