今日で、若手の研修会が終了しました。
こちらは、大きな法人さんで、優秀な職員さんが沢山いるんです。
きっと、他の法人の経営者の方は、「羨ましい。」と思うほど。
「半年間の学びからのひと言」
今まで、勉強することなんて無駄じゃないかなって思っていたけど、自分達もできるんだなと思うようになった。
利益を上げようと考えることなどなかったが、利益を上げることの大事さを理解した。利益がなければ何も変わらないことを知った。
正直、今まで、数字なんて関係なかった。人が何人居ようと関係なかった。半年間学んで、全てが変わった。
半年間学んで、上司と会話できるようになったことが嬉しかった。これからも学ぶことを続けたいと思った。
また、頑張れっていうブラック企業への研修だと思っていたが、半年間学んで違うんだと理解した。人を大事にすることがいかに重要かを教えていただいた。
学ぶ前の半年前の自分と学んだ今の自分があきらかに違うことが分かる。
本部が何をするところか関心がなかった。今は、重要なところだということを理解した。
介護しか知らないし知らなくていいし、数字がどうであろうと構わなかった。数字は他人事だった。今は違う。
施設長が考えていることが分かるようになった。
私の事業所からは、私一人の参加だったが、多くの職員を一緒に受けたかった。
この半年間だけでも法人の経営が明らかの良くなっているのを実感している。学ぶことの大事さを感じている。
人を大事にし、自分と家族を大事にすることと言われたことが心に刺さった。
知らないこと、知ろうとしない恐ろしを理解した。
考えて仕事をすることの重要性、主体的に考えることが大事だと言われたことが残っている。学ぶことの大切さが分かった。
できれば、全職員が受けるべき研修だと思う。
正直、はじめは全く分からず、学んでもしょうがないのにと思っていたが、このまま学び続ければ、私でもみんなの役に立つ仕事ができるようになるのではないかと思うようになった。もっともっと勉強したい。
最後の本部の方から「私たちは法人改革をやめない。本部を信じて一緒に頑張ってほしい。これからもよろしくおねがいします。」と結ばれました。
私は、ここは、本部の在り方が変わったことが、一番、大きかったと思っています。大きな法人さんなので、本部が機関車になって全体を引っ張らないと無理な組織なんで。本部さんは大変だったと思いますね。
法人が創設して最高益の決算になるとのことです。しかし、私は「まだまだ、この（最高益）３倍になる。そして、その利益を元に、処遇で返し、研修で返し、新しい事業への投資ができる」と言っているんです。
こちらは、法人の業績とエンゲージメント経営を両立させることができる法人になると思っています。そうなれば、いずれ、こちらの社会福祉法人は全国のモデルになると思います。
