今日、4回目の研修です。若手が集められています。
「3回目が終わって分かったでしょう? 管理職と経営者は、下の人たちにどうやって目標を設定するかを。そこができるできないで管理職の能力は測られるよ。とっても大事なところだよ。」
「管理職、経営者なら手の届く目標を『エビデンス、理屈』をもって部下に与えることが絶対条件だから。頑張れ、死ぬほど頑張れ、自分のベストを尽くせ、しか言わない管理職は最低だからね、いいね。」
「そんな管理職には絶対にならないこと、いいね。」
目標設定の仕方とアプローチの仕方も大事な研修内容になります。
だから、どういう基準を使って部下に目標を与えるかです。
そして、今日は、宿題を聴き、「はい、今日は4回目はしません。3回目の補講にします。」とお伝えしました。
そして「いい、研修のための研修はしないから。できるまで何回も来るよ。ダメだめ、だめだから。人件費が高い、経費率が低いは見れば分かるから。人件費を下げる必要がある?そんなの当たり前だから。何%は何人なのか、だから。」
「いい、もっと考える。もっと、自分の事業を理解する。」
「なんでこの利益率じゃダメか、説明するから。」とホワイトボードに簡単な数字を書いて計算しました。
「ほら、ダメだろう? ダメなんだってこの利益(赤字ではないのです、名誉のために)じゃあ。この事業をなくなっちゃうよって言ってんの。」
「OOOOOOの事業所と何がどのように違うかを徹底して比べて、アクションプラン作るからね。」
法人全体は、凄い財務体質を持っていて、毎年しっかり利益は出している法人さんなんです。
「いい、凄い財務体質は、過去のことであって将来を保証するものではないんだよ。このお金は先輩方が稼いでだもので、今からは違うんだよ。」
がんばっていただきます。