今日で、私のパートである研修会(6回シリーズ)は終了です。
こちらは、時間が無かったので、始めの職員インタビューから、インタビューには程遠い内容で進めました。「あなた理事なんでしょう? 何してたの、今まで?」(← 一応、これが初対面の施設長で理事の方へのインタビューの私のひと言めです。)
同時に、職員を集めて研修を行いました。
はじめから「出来ると思えばできる。出来ないと思えば出来ない。みんなはどっち?」と言って研修を始めました。
「だから、言ってるよ? 現状を変えると思えば変わる。現状を変えたくないと思えば変わらない。どうしたいの? 変えたいの? 変えたくない? はっきりしなよ。変えたいというなら、これからどうしたらいいか、全部教えるよ。」と。
私から「ねえ、覚えてる?1回目が終わってから、来月(2回目)は、来たい人だけ来ていいよ。そうじゃない人は、今日でおしまいねって言ったの。どう?半年間で、法人は変わったでしょうさ。これから、どんどん変わるし良くなるよ。」と。
入って1年が経ち、黒字です。次は、年に億のお金を残すことが目標ですし、必ずやります。そうしたら、攻めに転じます。
みんなには「これから2年でお金を残すよ。そうしたら、今まで考えられなかったような未来を見ることができるよ。」と話しました。また、事実、できるので。
今日集まってくれた人たちはコロナで現場を離れることができない人たちが多くあって、みんな集まれなかったのですが、最後の研修ということで頑張って来てくれました。
「若い人が変わり、法人全体の働く人の意識が明らかに変わった。」
「自分たちがこんなことが出来るとは、今までわからなかった。」
「本間先生は、利用者を紹介してくれるわけではないのに、この半年間で事業所の利用者が増えた。」
「若い人たちがイキイキと働くようになった。私たち年配者も応援したい。」
「収益改善よりも難しい働く人の意識を変えることを半年間でやってしまうのが凄い。」
「自分たちの未来を理解して、やるだけだと確信した。」
その他、さまざまな感想が述べられました。
ここは、これからは技術編になります。要するに、利益を取り切る技術です。そして、攻めに転じて、大きな勝負をします。内容は、秘密ですが、「地域NO.1」になります。いや、「地域で、圧倒的な NO.1」になっていただきます。
当然のこととして、法人と働く人がWIN-WINになる、エンゲージメント経営は標準装備します。
こちらの法人さんは、2040年まで一緒に歩いてお連れする義務があるので、WJU・WJUFSともに頑張っていくつもりです。