ある病院さんで、病院(移設)だけの事業から、在宅医療(在宅診療、訪問看護、訪問リハ、訪問介護)などで事業設計図を作り直しに入っています。理由は、いずれ来るであろう、「国から求められる2040年仕様の地域包括ケアシステムの中核を成す多機能病院化」のためです。
こちらの病院さんは、5000に入るために変わるのです。(8200の病院 で無くなる病院は 3000、残る病院は5000。)
お陰様で、改革派と守旧派に分かれていましたが、「変えよう!」という方向で固まって来ました。ここからはスピードを上げて行きたいと思います。と、言うことで、11月と12月の2ヶ月で事業設計図を作って行くことになります。こちらの病院さんは出来ます。人、モノ、金、情報がありますので。
WJUに支援を求める病院さんには、2040年仕様の医療法人への変化を求めて行きます。言うのは簡単ですが、かなり大変なことです。WJUに支援を求める介護事業者さんには、2040年仕様の介護・福祉事業者への変化を求めて行きます。言うのは簡単ですが、かなり大変なことです。
意志があれば、2040年に勝ち残る病院に変わるために動き出せます。そういう病院さんのために働きたいですね。